研究段階から実用段階へ!東京モーターショー2015で自動運転技術に注目 (2/3ページ)

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これには多くの走行データを使ってディープラーニングといった手法により、精度を高める必要があるという。

するとセンサーで危険を察知するだけではなく、「あの車は次にこちら側にでてくるだろう」という予測まで可能となり、より緻密で繊細な自動運転ができるようになる。

■ 凌ぎを削るサプライヤー、パーツメーカー

自動運転技術の進化はさまざまな分野に影響を与えている。

センサー系、制御系、ソフトウェア系、これまでそれぞれの分野が独立してやっていたものが、統合的に制御する必要がでてきている。そのためこれまで以上にサプライヤー、パーツメーカーとの協業がキーだ。

そのためサプライヤー、パーツメーカー、電機メーカーの出展・展示も見所が多い。

コンチネンタル、ボッシュ、ZFなどヨーロッパの大手サプライヤーはこれまでの実績をもとに統合制御技術をアピールしている。

日本でもOMRONや三菱電機など、一見自動車に直接関係がなさそうなメーカーであっても、各種センサー開発やカメラの画像処理とこれまでの得意分野を活かそうとしている。

■ 2020年東京オリンピックが自動運転元年

どこのメーカーに聞いても口を揃えていうのが「2020年には実用化」ということだ。

東京都だけではなく国も力を入れている、2020年の東京オリンピックは分かりやすいマイルストーンである。

昨今衝突軽減ブレーキ(自動ブレーキ)技術やACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、車線逸脱防止機能など自動運転技術に通じる装備が加速度的に実用化されている。

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