恋も仕事も!前に進むために「自立」するコツを学べる本って? (1/2ページ)

年齢を重ねるにつれ、意識せずにはいられない出産適齢期。今は恋人がいなくても「●●歳までに子どもが欲しい」と思うのは、30代前後の女性ならごく当然でしょう。
「仕事・恋愛・出産」でジレンマを抱えているのは、わたしたちだけではありません。アメリカのシカゴを舞台にした小説『Suddenly One Summer』の主人公ヴィクトリア(33歳)もそのひとり。
彼女の生き方に共感したためか、あるいは米国人女性のライフスタイルにマッチしているせいか、アメリカでこの夏大きな話題を集めたフィクション作品です。
ハッピーエンドの結婚なんて信じられない

ヴィクトリアは離婚のトラブルを専門に扱う弁護士で、シカゴの一等地に自身の弁護士事務所を構える成功者。
私生活も充実している彼女ですが、恋人らしい恋人は高校を卒業して以来ひとりもいないという、恋愛に対してはちょっと臆病な女性です。
「セックスはそれなりに楽しんでいるし、恋人なんてほしくない。ハッピーエンドの結婚なんて信じられない」というヴィクトリアは、自身の両親の離婚が引き金となり、恋愛に対して懐疑的。
付き合う男性は「性欲を満たすだけの存在」という、弱音を吐くのが苦手な肉食系です。
そんな彼女はある日、銃を持った男たちに家宅侵入される恐怖を味わいます。トラウマを経験したヴィクトリアは、パニック障害を抱えることに。