子どもの教育費にいくらかけている?家庭学習にかかるお金を減らす方法
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みなさんの家庭では、お子さんの家庭学習をどうされていますか? 最近は、塾に通わせているという方が多いのではないでしょうか?
株式会社イー・ラーニングの『家庭学習に関する調査』によると、月に1万円以上教育費用をかけている家庭が7割いる一方で、家での勉強が「普段から習慣化している」と回答した小中学生は2割にとどまることがわかりました。
今回は、子どもの家庭学習にかかるお金を減らす方法について、教育費に詳しいファイナンシャルプランナーである筆者がお伝えします。
■子どもの教育費いくらかけている?
子どもが就学前はスイミングやピアノ、英語などの習い事が主流ですが、小学生、中学生と成長するにつれて学校の勉強を補うための塾や受験のための塾などへとシフトしていき、教育費もだんだんと増えていきます。
株式会社イー・ラーニングの『家庭学習に関する調査』によると、小中学生の子どもの教育にかけるお金(1か月)は、1人あたり「1万円以上2万円未満」(25%)が一番多く、月に1万円以上教育費用をかけている家庭が7割に上ることがわかりました。
■塾に行っていれば勉強は大丈夫?
前出の調査では、家での勉強が「普段から習慣化している」と回答した小中学生は2割にとどまり、子どもが家で勉強しないから塾に行かせているという家庭の実情がうかがえます。
では、塾の学習だけで十分なのでしょうか? 塾に行くにしても、できなかった問題を復習したり、苦手な所を繰り返したりといった勉強は、自分で行う必要があります。そのような家庭学習の習慣は塾に行ったからといって身につくものではないようで、同調査で「学習が習慣化していないことが悩み」だという親が56%もいるという結果になっています。
せっかくお金をかけているのですから、塾での勉強だけでなく家庭学習も習慣にして、学習効果を上げて欲しいものですね。
■お金をかけなくても家庭学習はできる
“家庭で勉強をしないから塾に行かせるため、お金がかかる……。”という場合は、家庭で勉強する習慣ができれば教育費を節約することが出来そうです。最近はインターネットが普及し、学習プリントをダウンロードできるサイトや、スマホへ学習動画を配信するサービスもあり、無料や格安で学習できる環境が整いつつあります。
株式会社イー・ラーニングでも、教科書に対応したアクティブラーニング(能動学習)を取り入れた無料のサービスを行っています。このような楽しく学習できるサービスを取り入れていけば家庭学習に取り組むきっかけとなり、教育費の節約にもつながりそうです。“勉強時間を増やすために塾に行く”というやり方では、教育費が膨らみがちになりますので注意しましょう。
いかがでしたか? 今回は、子どもの家庭学習にかかるお金を減らす方法について、お伝えしました。
高校、大学や専門学校などへ進むとさらに教育費がかかります。将来の進学資金を並行して貯めていくためには、せめて小学生のうちに家庭学習の習慣をつけて教育費の節約をしていきたいですね。
(福島 佳奈美)
【参考】
※ 「家庭学習に関する調査」(2015年) – 株式会社イー・ラーニング研究所調べ
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※ Oksana Kuzmina / Shutterstock