麦茶とコーヒーは同じ味?! 人間の味覚は意外と鈍く、簡単にだませるって本当? (2/2ページ)
プリン+しょう油=ウニの味と言われるのも同じ理屈で、味のバランスが同じだと、舌はカンタンに誤解してしまうのだ。
■アボカド−苦味=マグロ味?
なにも足さずに、そのままでも「同じ味」と表現できる食材もある。アボカドとマグロだ。
・アボカド … 甘:10 / 塩:-5 / 苦:10 / うまみ:20 / コク:20
・マグロ … 甘:10 / 塩:-5 / 苦:0 / うまみ:20 / コク:20
と、おおまかな数字で表しても、大きな違いは「苦味」しかない。アボカドが寿司に使われても違和感が少ないのは「マグロ味」だからで、日本人のマグロ好きは、同時にアボカド好きとも表現できる。がんもどきやうなぎもどきは、精進料理にも使われる古典的な「もどき料理」だが、アボカドに苦味をちょい足しし、食感を同じにできれば「スーパーもどき料理」も夢ではない。
豆腐にヨーグルトでレアチーズケーキ、ようかんにバターでスイートポテト味など、組み合わせは山ほどあるので、食費抑えながらもいろいろ食べたい!と思っているひとは、身近な食材の組み合わせにチャレンジして頂きたい。
■まとめ
・味のバランスが同じだと、違う食品でも区別が難しい
・麦茶と薄いコーヒーはほぼ同じ味なので、麦茶でなんちゃってコーヒー牛乳が作れる
・なにも加えなくても、アボカドは「ほぼマグロ味」