アルコールが抜けるまでにかかる時間はどれくらい? 会社の飲み会、二日酔いを防いで楽しく飲むコツ3つ

フレッシャーズ

よく車を運転する人は、飲酒運転について気を使っているでしょう。友達と車でバーベキューしに行くときなんて、お酒が飲みたいのに飲めない苦痛を味わいます。「もう3時間経ったから、アルコールは抜けた!」と勝手に判断して車を運転するなんてこと、ないですよね? アルコールの分解には、私たちが思うよりも時間がかかるようですよ。
■ビール1缶、おつまみなし→3時間36分かかる

お酒を飲んでからアルコールが分解されて体内からなくなるまで、ビール1缶で3時間36分もかかります。しかもこれ、おつまみなしで飲んだときの話。食事を摂りながら飲んだなら、さらに3時間程度かかってしまいます。

お酒には「アルコール度数」の表記がありますよね。ビールなら5%くらい、日本酒・ワインなら15%、ウイスキーなら50%といったものです。飲んだ量にアルコール度数をかけたものが、純アルコールの量になります。そして人間は、体重1kgあたり1時間で0.1gの純アルコールを処理できるそうです。また、体内にアルコールが吸収されるまで、胃と小腸での吸収に1時間程度かかります。食べ物と混ざっていれば、3~6時間もかかってしまいます。

これらを全て合わせて考えると、男女、体重、お酒に強いかどうかといった個人差はありますが、ビール1缶3時間36分が目安になります。

■倍飲んだら倍の時間と考えよう

そして、実際にはビール1缶程度で済むことはなかなかありませんよね。1缶で済むのは、家での晩酌くらいじゃないでしょうか。ビールを2杯飲んで、焼酎の水割りを2杯飲んで、お店を変えてウイスキーを2杯飲んだなんてときには、何倍もの時間がかかるものです。

早くアルコールを抜きたいなら、いくつかのポイントがあります。まず、水をたくさん飲むこと。お酒を飲むと利尿作用があるように、アルコールを体外に排出するにはたくさんの水分が必要なのです。アルコールは水に溶けやすく、肝臓が働くためには血液がスムーズに循環しなくてはいけません。肝臓の機能を高めるには、寝るより起きていること、水分と同時に糖分も少しとることも良いでしょう。

■朝方まで飲んで、自転車通勤はNG

アルコールが体から抜けるには、想像以上に時間がかかることがわかりました。「寝たらアルコールは抜けている」とか「熱いシャワーを浴びればアルコールは抜ける」といったのは間違いなのです。朝方までお酒を飲んで、3時間程度の睡眠を取っただけでは、アルコールは抜けていません。会社に行ったらきっと「お酒くさい」と思われていることでしょう。そして、そんな日は自動車通勤はもちろん、自転車通勤もいけません。車両の運転は控えて、おとなしく電車に乗りましょう。

お酒に強い人と弱い人がいるものですが、強い人ほど自分の能力を過信して、うっかり飲酒運転になってしまいがちです。判断能力が鈍っているかどうかは自分で分からないので、時間に余裕を持ってアルコールと付き合いたいものですね。

(ファナティック)

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