アルコールが抜けるまでにかかる時間はどれくらい? 会社の飲み会、二日酔いを防いで楽しく飲むコツ3つ (1/2ページ)

よく車を運転する人は、飲酒運転について気を使っているでしょう。友達と車でバーベキューしに行くときなんて、お酒が飲みたいのに飲めない苦痛を味わいます。「もう3時間経ったから、アルコールは抜けた!」と勝手に判断して車を運転するなんてこと、ないですよね? アルコールの分解には、私たちが思うよりも時間がかかるようですよ。
■ビール1缶、おつまみなし→3時間36分かかる
お酒を飲んでからアルコールが分解されて体内からなくなるまで、ビール1缶で3時間36分もかかります。しかもこれ、おつまみなしで飲んだときの話。食事を摂りながら飲んだなら、さらに3時間程度かかってしまいます。
お酒には「アルコール度数」の表記がありますよね。ビールなら5%くらい、日本酒・ワインなら15%、ウイスキーなら50%といったものです。飲んだ量にアルコール度数をかけたものが、純アルコールの量になります。そして人間は、体重1kgあたり1時間で0.1gの純アルコールを処理できるそうです。また、体内にアルコールが吸収されるまで、胃と小腸での吸収に1時間程度かかります。食べ物と混ざっていれば、3~6時間もかかってしまいます。
これらを全て合わせて考えると、男女、体重、お酒に強いかどうかといった個人差はありますが、ビール1缶3時間36分が目安になります。
■倍飲んだら倍の時間と考えよう
そして、実際にはビール1缶程度で済むことはなかなかありませんよね。1缶で済むのは、家での晩酌くらいじゃないでしょうか。ビールを2杯飲んで、焼酎の水割りを2杯飲んで、お店を変えてウイスキーを2杯飲んだなんてときには、何倍もの時間がかかるものです。
早くアルコールを抜きたいなら、いくつかのポイントがあります。まず、水をたくさん飲むこと。お酒を飲むと利尿作用があるように、アルコールを体外に排出するにはたくさんの水分が必要なのです。アルコールは水に溶けやすく、肝臓が働くためには血液がスムーズに循環しなくてはいけません。