サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「ロンギングダンサーの末脚炸裂!」 (1/2ページ)
今週は東京で長距離のハンデ重賞「アルゼンチン共和国杯」、京都では「チャンピオンズC」の前哨戦「みやこS」が行われる。来週から7週連続でGI戦が続くだけに、今週はたっぷりと軍資金を稼いでおきたいところだ。
怒濤のGI戦が続いている中、今週はその谷間というか、中休み。GIIハンデ戦、アルゼンチン共和国杯がメインだ。
53回目を迎える伝統の一戦は、ここ何年かで重みを増しており、勝ち負けした馬の中からスクリーンヒーローなどジャパンCで好走する馬が出たり、有馬記念のダークホースとして注目されたりしている。
今年も顔ぶれはなかなかだ。目下連勝中で、1戦ごとに力をつけてきた菊花賞3着馬ゴールドアクター、復活なったヒラボクディープ、休み明けを使われたレコンダイト、さらにラブイズブーシェは、ステイヤーとしての資質がかなり高い。伏兵陣も多彩で、いずれの馬が勝っても納得してしまいそうな好メンバーである。
ハンデ戦であり、荒れるイメージが付きまとうが、意外やそうでもない。02年に馬単が導入されて以降、これまでの13年間で馬単万馬券は4回(馬連は2回)。そう大きな波乱にはなっていない。
しかしこの間、1番人気馬は2勝(2着3回)のみ。2番人気馬は4勝(2着3回)で、決して人気どおりというわけではない。このへんはハンデ戦。つかみづらい重賞であることは確かだ。
ただ言えることは、近年ハンデに大きな開きをつけさせなくなってから、けっこう重いハンデを背負っている馬の好走が目立つ。02年以降を見てみると56キロが最も多く4勝、2着も4回で、次が57.5キロの3勝(2着2回)、続いて57キロの2勝(2着0回)という具合。つまり実績ある力量馬は、断じて軽く見てはいけないということだ。
前述した有力馬は、恐らく55~57キロのハンデを課せられそうで、勝ち負けになって何ら不思議はない。
ただ今回は軽ハンデ組に要注意の馬が少なくない。穴党としては、やはりそうした伏兵陣に目がいってしまう。
最も期待を寄せたいのはロンギングダンサーだ。ここにきて目に見えて力をつけている。