ピザ一切れ食べると体内はどうなる?4時間以内に起きている変化
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変化
平均的なピザには311kcal、脂肪13.5g、ナトリウム720mgが含まれています。しかも、これは1枚分の話。「ジャンクフード」なんて呼ばれてしまうだけのことあって、やはりピザは体に悪そうです。
ではピザを一切れ食べたあと、体のなかではなにが起こっているのでしょうか?
『COSMOPOLITAN』の記事を参考に、食べはじめてから4時間後までの体内の様子をご紹介します。
■1:0~10分後の変化
ピザを一口食べると、脳の快楽中枢が刺激されます。ただしクラスト部分に近づくにつれ、その刺激は少なくなります。
唾液が分泌されることで消化酵素が分泌され、炭水化物を糖に分解しはじめます。
■2:10~15分後の変化
分解された糖が血液に放出され、血糖値が上がりはじめます。一方チーズやペパロニに含まれるたんぱく質と脂肪は、血糖値の上昇をゆるやかにします。
気分がよくなってきますが、お腹はふくれてきます。消化が進み、胃にガスがたまりはじめるためです。早食いの人は特にお腹にガスがたまりやすくなります。
■3:15~20分後の変化
血液を通して細胞にグルコースが届けられ、食欲を抑制するレプティンというホルモンが分泌され始めます。それでもなお食べ続けると、細胞はグルコースの受け取りを拒否し、グルコースは肝臓へ送られ、脂肪に変えられます。
■4:30分後の変化
30分経つと、体がエネルギーをしっかり蓄えた状態になります。ただし食べすぎると体がだるくなってしまいます。
脳は食欲を刺激するホルモンの分泌をやめ、グレリンというホルモンの分泌をはじめます。このホルモンは満腹感をもたらすため、満足感でいっぱいになります。
■5:45~60分後の変化
このころになると、レプティンがしっかり働いてくれるので、ピザを食べはじめる前のような食欲はもうないはずです。ペパロニやチーズに含まれる脂肪とたんぱく質により、セロトニンが分泌され、眠くなってきます。
■6:3~4時間後の変化
胃のなかの食べものはおおむね消化され、血糖値も下がってきます。残ったピザやデザートをつまみたい気持ちになるのはこのくらいの時間。
しかし、まだ体内のトリグリセドの数値は高いまま。なんとなく「次に食べるのは油っこいものじゃなくてサラダがいいな」と思うのは、このトリグリセドの働きです。余計なものを食べる前に、寝てしまいましょう。
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健康な人なら、たまにピザを食べるくらい問題ありません。しかし、喫煙の習慣がある、高血圧、心臓病、糖尿病、血中コレステロールが高いなどの人は食べないほうが無難です。食べるなら、野菜多めでチーズが少なめのものにしておきましょう。
ピザを一切れ食べただけで、体のなかではこんなにたくさんのことが起こっているんですね。健康な人はあまり気をつける必要はなさそうですが、どんなものも食べすぎれば毒です。ほどほどに楽しむようにしましょう。
(文/スケルトンワークス)
【参考】
※What Eating 1 Slice of Pizza Really Does to Your Body-COSMOPOLITAN