【アニメ漫画キャラの魅力】毒舌クソナマイキな問題児から新生チーム主将へ!「二口堅治」の魅力『ハイキュー!!』 (2/3ページ)
そして一癖も二癖もある主将ですし、両者とも相方がパワフルですね。
■クソナマイキな後輩
二口を一言で言い表すなら、“人を喰った人物”と言えるでしょう。敵はもちろん、それこそ仲間内であろうと、その口の悪さや挑発で煽り自分のペースに乗せてしまうのです。前述した鎌先などその最たるもので、対烏野線において、「鎌先さん青根の陰に隠れちゃってナメられてんじゃないスか?」などと煽り、いとも簡単に鎌先を鼓舞しノせてしまいました。ちなみに、主将の「茂庭」の悩みは「2年」なのですが、そのほとんどは「二口」と「青根」で間違いないでしょう。
二口の先輩に対する態度はいささかナメているようにも思われますが、実は、二口は二口なりに先輩を慕っているようです。対烏野戦で追い込まれた時も、「試合でくらいイイ後輩でいなくちゃな」と青根に同意を求め、敗退後も春高を待たずに三年の引退を聞けば、「何でですか!俺達が面倒くさいからですか!!」と喰い下がるのです。どうやら自分が迷惑を掛けている事を知りながら、二口は先輩等に甘えていた節があります。茂庭の「お前達は」の言葉にも、二口は「“お前達”じゃなく“俺達”って言って下さいよっ」と、わざわざ訂正を求めます。自分達の上の世代である三年が、“ハズレ”や“不作”の世代と呼ばれているのを、もしかしたら二口は知っていたのかもしれません。
また、コミックスの巻末おまけ漫画では、茂庭達三年生が次世代に希望を繋ぐ話を聞きながら、青根と二人で強く決意を固めました。散々先輩たちを振り回していた二口ですが、内心彼らの思いを真摯に受け止めてもいたようです。
■新生“伊達の鉄壁”
茂庭達三年が引退した後は二口が主将となり、新生伊達工バレー部がスタートしました。今まで三年にナマイキな口を利くばかりの二口でしたが、いざ自分が部活内をまとめてみると、主将であった茂庭の有り難みを痛感するのです。その一番の原因が、茂庭の代わりにセッターとして入った一年の「黄金川」。背は191.5cmと大変恵まれ、身体能力もそれなりに高いようですが、監督曰く“赤子”レベルのバレー技術。更に、ミスをしてもトス練でなく校庭を100周しようとするので、どうやら頭も赤子レベルなのやもしれません・・・。