11月はお掃除すると開運!シアワセを呼ぶお片付けの方法 (3/3ページ)
誰かが喜んでくれることで「運気」となって自分に返ってくる、と牧野さんが話していらっしゃいました。
日本の歴史を振り返ってみると、江戸時代の人たちはモノを最後まで大切に使っていました。その考え方が自然とリサイクルにつながっていたんですね。
ゴミを出さないということは、地球への優しさでもあります。部屋がスッキリ片付いて、自分にとってお役目を終えたモノが人の役に立ち、地球が元気になる。そう思えばいいこと尽くしですね。
片付けで「感謝」の気持ちが生まれる!
「部屋が汚い=部屋を大切にしていない=自分を大切にできない=相手も大切にできない」という方程式があるそうです。
部屋を片付けてきれいにすることは、自分を含むすべての人への感謝の気持ちの表れ、と牧野さんが教えて下さいました。
運命の転換期である11月、いらなくなったモノたちに「ありがとう」と言って「さようなら」をしましょう。
さようならした分だけ、新たなしあわせが「こんにちは」とやってくるはず。
年末の大掃除を待っていないで、思い立ったが吉日! しあわせのカギとなるお片付けで、今すぐしあわせの扉を開きましょう。
【牧野和子氏 プロフィール】
1972年生まれ。出産後のウツなどを乗り越えた経験と、子どもの頃からの霊感、心の声が聞こえる体質を活かし、育児で疲れたママさんや頑張る女性たちを応援する活動を決意。年間250人以上のカウンセリングを続け、相談者は年々増え続けている。
2012年、仙台市に「マキノハウス」オープン。「占いなんてイラナイ」をモットーに、占いではなく自分で開運できる講座を開いています。毎週火曜日「カヨウカフェ byマキノハウス」開催。