砂糖は1日4杯までなら摂取OK?甘い調味料に関する正しい知識
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砂糖
甘さを感じる食べものには砂糖やハチミツ、人工甘味料が入っています。自然由来のハチミツの方が健康的で、砂糖や人工甘味料の方が不健康と思われがちですが、実際のところはどうなのでしょうか?
今回は『health24』の記事を参考に、甘さに欠かせない3つの調味料について個別にまとめました。
■1:砂糖
料理の調味料としても、頻繁に私たちの食卓に登場しています。そのためダイエットの際には、減らすと効果が出やすいでしょう。
勘違いされがちですが、砂糖が糖尿病を引き起こしているわけではありません。
1型糖尿病は遺伝的要因に起因しますし、2型糖尿病は砂糖の使用量に関わらず肥満がもっとも大きな原因です。
インスリンに関していえば、食事とともに摂取する砂糖はインスリンの上昇を引き起こしません。危険なのはお茶やコーヒーと一緒に摂取するスプーン1杯の砂糖の方です。糖尿病患者でも、低GIの食事の一部であれば砂糖が含まれた食事を楽しめるのです。
<砂糖に関する警告>
「ボトルマウス症候群」という言葉を知っていますか? 赤ちゃんや幼児がフルーツジュースやミルクなど、甘い飲料を頻繁に飲むので、注意していないと子どもの虫歯の原因になるのです。大人も、1日2回の歯磨きでは虫歯のリスクが伴います。1日の間食回数を5回までと決め、こまめに歯磨きもしましょう。
ダイエットの面でいえば、体重増加の原因は砂糖の摂取量だけにあるわけではありません。消費カロリー以上の摂取カロリーであれば、体重は増加します。また、甘いものはあくまで補助食品です。主食にしてはいけません。
<砂糖との正しい付き合い方>
栄養士や科学者によれば、1日ティースプーン4~6杯の砂糖という適切な量を守ればダイエット中でも甘さを含んだ食品を口にしても大丈夫です。
健康面でいうと、間食で砂糖を含むお菓子などを口にすれば、インスリンレベルが急上昇することは避けられません。インスリン値に気をつけているのなら、低GI食を心がけてください。そうすれば健康問題につながることはありません。(※ただし、科学者の中でも見解が分かれているので、糖尿病患者などの場合は医師と相談しながら摂取して下さい。)
■2:ハチミツ
自然由来のハチミツは、健康的に思えるかもしれませんが、味は砂糖の方が良質です。また、意外とダイエットにも不向きです。たとえば紅茶を飲むときに、小さじ2杯の砂糖を加えるよりも大さじ1杯のハチミツを加えた方がカロリーが高いです。
ハチミツはほぼ砂糖と同様の成分です。7割が果糖ですが、3割はブドウ糖や他の糖類で構成されており、砂糖摂取時と変わらず血糖値は増加します。
食品としては健康上の特別な効果はありませんが、皮膚の傷を癒す力は持っています。細菌の増殖を停止させるので、感染を防止することができ、より迅速に治癒させることができます。
<ハチミツに関する警告>
食中毒を引き起こす可能性のある菌が含まれているので、子どもにはなるべく与えない方が無難です。その独特の味が必要なときに限ってハチミツは使用するようにしましょう。
健康に気を使っているならば、表記を見て、「100パーセント」の純ハチミツを選びましょう。グルコースシロップなども大概ハチミツとして売場に並んでいます。
■3:人工甘味料
人工甘味料なので低カロリー。種類によっては、10万回も砂糖の甘さを感じられるかもしれません。いうまでもなく、糖尿病患者やダイエット中の人には有効です。フルーツヨーグルトや甘いジュースに加えたところで、カロリーにはほとんど影響しません。
<人工甘味料に関する警告>
適度に使用する分には、糖尿病患者やダイエット者の味方です。ただ、その「砂糖よりも100倍甘い」甘さには注意が必要です。
がんを引き起こすほどの有毒な成分は含んでいませんが、人工物ですから危険性があることも忘れてはいけません。いくつかのウェブサイトでは、脳腫瘍およびリンパ腫に関連する毒素に体内で変換される危険性を訴えています。ただ、欧州の科学委員会は病気との因果関係を見つけることはできませんでした。
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米・パン・麺・芋・砂糖で構成される炭水化物を取ることなく生き続けることは不可能です。そのうち健康的に生活するために気をつけたい「砂糖」の取り方、種類によっても気をつけるべきことがいくつもありました。
健康に気を使うなら、果糖もよいでしょう。低GIなので、血糖値の上昇もゆるやかです。果物や野菜に含まれる果糖の甘さは、砂糖の半分の量で十分感じられるでしょう。量は1日ティースプーン4杯程度までが目安です。
お菓子以外にも含まれている砂糖、好みで使う頻度の異なるハチミツ、強い甘さがゆえに危険もある人工甘味料。それぞれの特徴を知り、引き続き甘さと潤いのある生活を送っていきましょう。
(文/スケルトンワークス)
【参考】