メンタルが弱いと思う人必見! ストレスに対処する考え方6つ

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人から言われた何気ない一言や、注意された事をいつまでも引きずって落ち込んでしまう......。あるいは、試験や面接、不安などのストレスを受けやすい......。そしてそんな自分が嫌になってまた落ち込む、という方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな方のために、メンタルを強くするストレスへの対処法をご紹介します。

■小さな「いいこと」を見つける

落ち込みやすい人は、つい悪い方にばかり目が行きがち。そんな時は、悪いことの中にもプラスに考えられることがないかを探してみましょう。どんな小さなことでも構いません。「ちゃんと話を聞くことができた」「意見を言えた」など、何か褒められる部分もあったはず。そうすれば、ただ落ち込むだけということもなくなるでしょう。

■失敗を受け入れ、失敗しても大丈夫と考える

失敗は誰にでも起こります。それで叱られたとしても次に頑張れば大丈夫です。自分を責めたりしないようにしましょう。世の中にはいろいろなことがあります。それで人生おしまいではありません。失敗することで成功のコツがつかめることも。失敗したことを素直に受け入れ、失敗から学びましょう。

■ポジティブにとらえる

しなければいけないことを「嫌だな」と思いながらするのと、角度を変えて「○○に役立つから今やっておこう」などと考えてやるのでは、受けるストレスも変わってきます。ストレスを感じた時には、何かポジティブなことをつぶやいてみましょう。これを続けるとやがて、恐怖心や自己不信などの感情をコントロールする力も身につきます。

■自分は常に前進していると考える

良い精神状態を保つには、自分が昨日よりも良くなっているという感情を持つことも大事です。例えば、膨大な課題が終わらない時まだこんなにあると思うより、これだけやったという方に目を向けてみましょう。きっと前向きになれるはずです。

■習慣化する

例えば、いつもと違うスケジュールで早起きしなければいけないなど、習慣以外のことをするとストレスを感じることがあります。どんなに小さなことでも、決定しなければいけないことが多いと緊張してストレスのもとに。習慣化できることは、できるだけ毎日の習慣にしてしまうのもストレスを減らす1つの方法です。

■リラックスする時間を作る

体と心は密接につながっています。ストレスを感じると交感神経が優位になり、筋肉が緊張して戦闘モードに。内臓への血液供給も抑えられ血行不良になってしまいます。反対に、血行をよくして副交感神経を優位にすることでストレスを緩和できるのです。ゆっくりぬるめのお風呂に浸かったり、ストレッチをしたり。自分なりのリラックス法を探してみましょう。

すぐに落ち込んでしまうという人は、自分のよい面に目を向けるようにすれば、それが段々と自信になり、落ち込みにくくなることもあります。また、メンタルが弱いと思っている人は、実は経験不足でストレスが強くなっているということも。上手にストレスに対処できるようになりましょう。

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