歌手・華原朋美（41）が、11月8日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！』（日本テレビ系）にゲスト出演し、同番組レギュラーのココリコ・遠藤章造（44）から口説かれていた過去を暴露した。華原といえば、かつて音楽プロデューサー・小室哲哉（56）と交際していたことを今でもネタにしている節があるため、ネットでは「こういうことを平気で言いふらす人の神経を疑う」と、今回も批判が殺到している。

　同番組ではこの日、前週に引き続き華原が作ったオリジナルのカルタを使ってトークを展開。華原は「芸能人に口説かれた」という札を読み、「いろんな芸能人いますよね。サッカーの◯◯さんとか。あと◯◯さんとか。結婚しているじゃないですか」と、放送上は名前を伏せられていたもののペラペラと語った。さらにプロレスラー・本間朋晃や竹田恒泰など過去に交際が報じられた有名人と思われるエピソードも暴露。そして、「あと遠藤さんとか。遠藤さんにも昔、口説かれたことがあって」と笑いながら明かすと、名前を出された遠藤は「嘘やろ。ちょっと待って！」と激しく動揺したが、スタジオは大盛り上がりに。

復帰後のスキャンダルは華原自身がリークしている？

　華原は「忘れたフリしないで！　その顔！」と遠藤を睨みつけ、自身が10代の時に遠藤から「遊ぼうよ」などと言われて「嫌だ」と断っていたことや、遠藤が元妻・千秋（44）との結婚生活中、千秋のバースデーパーティーに訪れた華原にこっそり「お前もな、俺と付き合っとけばな」と言ったことを大暴露。スタジオが騒然とする中、遠藤はしどろもどろになっていた。

　これについて、ネットでは遠藤に対し「そんなんだから千秋から離婚されるんだぞー」と、女癖の悪さに呆れる声も少なくないが、大半が華原の発言を問題視するもので、

「暴露する人って大体病んでるイメージ」
「落ち目の人は昔の事語りたがるけど、見てる方は悲しいだけだよね」
「10代の頃に口説かれたとかくだらないね。暴露の程度の低さに引くよ」
「過去の栄光という幻を食べて生きている。そして病んでいく」
「こういう暴露する人は、元奥の千秋の気持ちなんかは目にもくれないんだろうね」

　などの指摘が書き込まれている。

「1998年頃まで交際していた小室との破局後、華原はガス中毒や体調不良での休養、また2009年には大量服量による薬物中毒で病院へ緊急搬送されるなど、何かと世間を騒がせてきました。2012年に復帰を果たしてからは歌やバラエティ出演を続けていますが、バラエティ共演で“公開告白”されたプロレスラー・本間朋晃（38）をネタにした際には批判が殺到。本間が別の女性と交際していることをスポーツ紙が報じると、自ら『男運がない』とネタにしたため、『情報元は華原本人では？』と疑われていたものです」（テレビ局関係者）

　小室や本間のネタが枯竭したいま、華原の次のターゲットは遠藤ということなのだろうか。何にしても華原と関わった男性芸能人は、暴露のネタにされないよう用心した方が身のためかもしれない。

（文／一樹守）