顔だけ色黒…。これって何か病気の兆候? (1/3ページ)

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日焼けもしてないのに、顔が黒い。しかも、よく見ると体はそうでもないのに…。そんな人を見かけたことはありますか?

そんなふうに顔色が黒くなるのは、ホルモンの異常、もしくは肝臓や腎臓の機能がよくないのかもしれません。今回は「顔だけが黒い」という場合に考えられる疾患とその治療法について、医師の話を聞いてきました。 ホルモンの異常が原因の場合 脳の一部の脳下垂体から出るホルモン(ACTH)が、何らかの原因で過剰に分泌されると色素沈着が起こります。顔だけ黒いのは、これが原因の可能性があります。

【ACTHが過剰に分泌される原因】
・脳下垂体に腫瘍ができている場合
・副腎のホルモンが足りないという信号が脳下垂体に伝わり、過剰に分泌される場合
「ホルモンが足りない」という信号が発信される原因には、結核と免疫の異常とがあります。

【治療法】
・脳下垂体の腫瘍の場合:手術
・副腎のホルモン不足の場合:結核や免疫の異常の治療と、副腎のホルモンを補充

治療によってACTHが下がれば色素沈着が改善されます。 肝臓の機能が原因の場合 【肝臓の機能が悪くなる原因】
・B型やC型肝炎ウイルス
・免疫の異常
・アルコールの摂取
など

肝炎ウイルスが原因の場合は肝硬変にならないと、色素沈着は起きにくいですが、免疫の異常やアルコールが原因の場合、肝硬変にならなくても色素沈着が起こることがあります。

【B型肝炎ウイルスの場合】
ウイルスを除去することは難しいので、飲み薬を飲み続ける必要があります。

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