「お一人様は食が偏るので太りやすい」と最新の研究で証明される (2/3ページ)
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それらをカバーするだけの周囲の協力が得られないこともひとり暮らしのデメリット。たとえば、買い物に一緒に行ってくれる存在があれば、状況は違ってきます。
また、(3)はフルーツや野菜、魚をあまり買わないことの説明にもなります。とくにこうした生鮮食品は、より頻繁に買い物したり消費したりする必要があり、上手にやりくりしないと経済的な負担になり得ます」
また、ひとり暮らしの心理的な側面も原因になると指摘。たとえば高齢者の場合「孤独」という感情が、不摂生な生活の大きな要因であることを報告しています。
■ごはんのまとめ炊きが体重増の落とし穴に!
ハッキリ言えば「おひとりさまは太りやすい」という今回の研究報告。
これには「心当たりが大いにある」という方も少なくないのでは? さらに日本の場合、ひとり暮らしの自炊生活で落とし穴になりやすいのが「ごはん」。ひとり分、1食分よりもまとめて炊いた方がおいしく炊きあがるもの。
小分けして冷凍するなど有効に使えればよいのですが、『Suzie』が読者に行ったアンケートでも、「2~3日分にと思ってごはんを3合炊いたが、晩ごはんを鍋ものにしたらごはんが進みすぎて食べすぎてしまった」(35歳、女性)、「明日の朝用にとごはんを多めに炊いておにぎりを握っても、夜のうちに食べてしまう。誰かと暮らすと自制できるので、結婚にあこがれる」(31歳、女性)などの声が上がっています。
■健康的な食生活に協力できる仲間を見つける
今回の研究でハンナ博士は、ひとり暮らしの人にとって健康的な食生活を妨げるものを取り除く方法はいくつかある、と言います。
「まずは健康的な食生活を手に入れる力、つまり(1)を高めることがとても有効です。また、誰かと食事をとる機会を積極的に作ることも、健康的な食生活を送るためによい方法です」
料理の腕を急にアップさせることは難しいですが、同じ目的の友人と定期的に一緒に食事を作って食べれば、お互いにお目付け役になれるばかりでなく食材の有効活用にもなり、料理へのモチベーションアップも期待できます。
ただし注意点も。