【アニメ漫画キャラの魅力】中二病全開!小説家志望の同級生「材木座義輝」の魅力『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』

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 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の「材木座義輝」。主人公「比企谷八幡」の同級生で、ロングコートと指貫グローブという独特なファッションをしています。八幡相手なら、清々しいほどに中二病全開な言動を発しますが、リア充、特に女子相手にはろくに話せなくなる八幡と同じくぼっちです。今回は、そんな「材木座義輝」の魅力についてご紹介させて頂きたいと思います。


⇒材木座義輝とは?(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
http://www.charapedia.jp/character/info/5359/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■清々しいまでの中二病

 「材木座義輝」の“義輝”は、剣豪将軍として名高い室町幕府第13代将軍「足利義輝」と同じ名前。そのため、材木座は「剣豪将軍」になりきり、自分のことを「我」などと言います。そう、材木座義輝とは、そんな事が何のためらいもなくできてしまう、いわゆる「中二病」なのです。

 また彼は、季節に関係なく常にロングコートを羽織っています。彼独特のポリシーからだと思いますが、まさに中二病の成せる技と言えるでしょう。ここまで清々しいまでの中二病ですと、逆にこの中二病こそが「材木座義輝」の魅力と言えるのかもしれません。

■八幡を相棒と呼ぶ

 材木座義輝は、その中二病からか友達と呼べる人間はいません。ただ、比企谷八幡には同じ“ぼっちの匂い”を感じたのか、心を開くどころか、彼を“相棒”と呼んでいます。単に、体育の授業の時にペアを組む人間がお互いにいなかった事で、結果ペアになっただけなのですが・・・。そのため、比企谷八幡の方は、材木座義輝が思っているほど、彼にシンパシーは感じず、むしろ同属嫌悪で鬱陶しく思っているほど。しかし、お互い困った時は頼りにするなど、それなりに絆はあるようです。

■酷評されてもめげずに続ける強い意思

 材木座義輝は、ライトノベル作家を志しているのですが、その感想を聞くため、自分が書いたライトノベルを奉仕部の面々に読んでもらった事があります。結果はボロボロ・・・。「雪ノ下雪乃」には酷評され、「由比ヶ浜結衣」にはまともに読んでもらえず、「比企谷八幡」には何のパクリ?と内容以前の事を言われ、「もうやめて!材木座のライフはゼロよ!」状態です・・・。ここまでボロボロに言われれば、心も折れてライトノベル作家志望など辞めてしまいそうなものですが、彼はそれでもライトノベル作家になる事を諦めず、その後も創作活動を続けているようです。打たれ弱い印象の強い材木座義輝ですが、このように(意外と)意志が強いところも魅力の1つです。

 アニメの「材木座義輝」のCVは、勇者王ガオガイガーなどで知られる「檜山修之」さん。特に彼が必殺技を出すシーンでの檜山修之さんの演技はとても印象的で素晴らしかったです。2期では出番が減ってしまい残念でしたが、もしも続編があるのなら、もっと「材木座義輝」の出番を増やしてほしいものです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

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