重大病が見つかるチェックリスト「冷房病」 (3/4ページ)
足というよりはふくらはぎの筋肉を最大限に使うよう心がけてください。
このストレッチは、もともとは「冷え性」に効くものとして考案されたものです。冷え性といえば、成人女性の8割が悩んでいるとも言われており、女性特有の病気と思われがちですが、近年は男性も冷え性が増加しつつあります。冷え性の症状としては、手足が冷える、体が冷えて眠れない、腹痛や下痢を起こしやすい、トイレが近い、腰痛や肩凝りが治りにくい、といったものがありますが、これ、冷房病と似ていますよね。つまり、冷房病には“夏の冷え性”という一面もあるので、冷え性への対策が冷房病対策にもつながるというわけです。
冷え性は男性にも女性の4分の1で起こり、近年“男性の冷え性”が注目されつつあります。ちなみに“男性の冷え性”は仕事のプレッシャーやストレスが関係していることが多いのが特徴です。ストレスが多いと、交感神経が高ぶった状態になるため、血管が縮まり、冷え性になるのです。また、タバコも“男性の冷え性”の原因の一つになります。タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れを悪くするとともに基礎代謝も低下させてしまうため、それが冷え性に結び付きます。
この冷え性についてはまたあらためて別の稿で取り上げたいと思いますが、冷房病も冷え性と似た要素があり、体の冷えに注意し、体を温める食事をとり、適度な運動やストレッチが大切であることは覚えておいてください。
冷房病や夏の冷え性に気をつけて、夏を乗り切りましょう。