男の子は「オタク」 その強みをのばすには? (2/2ページ)

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なので、ある程度のところで見切りをつけさせ、その次のことができるように配慮してあげることだ。そのときのコツは、突然の変更を強いないこと。そして、好きなものをうまく使うこと。例えば、電車好きの男の子には、「電車好き→電車を工作する→電車以外の工作」といった具合に、作る楽しさを引き出し、指先の器用さを教えてみるのもいい。

 興味関心の幅が狭いということは、そのことに深い関心を寄せ、集中力があるということだ。「うちの子、電車のことしか考えてないけど、大丈夫?」と心配せずに、その子の得意分野をうまく引き伸ばすこと。学ぶ力は遊ぶ力から育つからだ。

 子どもにはひとりひとり個性派あるものの、男の子ならではの特性というのはあるものだ。本書を読むと、男の子の胸の内を理解できるだろう。とはいえ、男の子はさらに理解不能な行動をするかもしれない。「男の子ってそういうもの」「わからないからおもしろい」と思うくらいで息子と向き合うと、男の子の育児がより楽しいものになるのだろう。
(新刊JP編集部)

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