風邪をひいた時食べたい1位「うどん」!○○を入れるだけで回復力がグンとUP!?
これから本格的に寒くなる季節に多くの人が気をつけてはいるものの、一度はかかってしまうのが“風邪”ではないでしょうか?特にママの場合は、子どもから風邪がうつりダウン……というパターンもあり、なかなか体調管理が難しいもの。
アイブリッジ株式会社の『リサーチプラス』が20歳以上の男女、合計800名を対象に行った風邪に関する意識調査によると、「風邪をひいた時に食べたい食べ物は何ですか?」という質問への回答第1位は“うどん”で全体の43%を占めたそうです。
うどんはのどごしもよく、小さな子どもにもおすすめの風邪の時に食べやすい食べ物ですが、弱った身体の回復力をより高める病時食を作りたいもの。
そこで今日はヨガインストラクター兼アーユルヴェーダアドバイザーの筆者が、風邪を引いた時に回復を促す、うどんに入れたいあるモノと子ども用のレシピをご紹介します。
■ポイントは消化力を上げるアレ!
アーユルヴェーダでは“消化力”を何より大切に考えます。消化力が完全に良い時には健康であり、消化力が落ちている時には必ず何らかの不調が出て、あらゆる病気へと導くと言われています。
よって、風邪の時にも率先してまずやりたいことは消化力を上げることです。
うどんを作る時にぜひとも入れたい消化促進食材はズバリ、“生姜”です。大人が食べる場合は温かいうどんにすりおろし生姜をたっぷりめに入れ、さらに消化を促すネギなども加えるだけで効果があります。
生姜は子どもには少し辛味があり、食べにくい場合があるので、子ども用にはママが少しアレンジをして食べやすくしてみましょう。
■風邪っぴきの子どもに作りたい!「生姜+○○うどん」レシピ
辛味をまろやかにするために、子ども用には“豆乳”と“味噌”を加えてアレンジします。豆乳も味噌も大豆からできていますが「畑のお肉」と呼ばれるほど大豆は栄養価が高いものです。
そして豆乳も味噌も、実は大豆と同じ栄養価を持ちながら、大豆よりも消化が良く胃にやさしいのです。
【材料】
・冷凍うどん・・・1袋
・水・・・1カップ
・豆乳・・・150ml
・味噌・・・小さじ2
・粉末ダシ・・・小さじ1/2
・白ネギ・・・適量
・すりおろし生姜・・・適量
※ギー(バターを熱し精製したオイル)・・・適量
(1)水1カップを沸騰させたらネギを入れます
(2)別の鍋でうどんを茹でます
(3)(1)のネギがやわらかくなったら弱火にし、粉末ダシと豆乳を入れ味噌を溶きます。
(4)このスープを器に移し、ここにうどんも入れます。
(5)最後に適量の生姜を入れたら完成です。
ここにもし可能であれば“ギー”を適量加えるのもおすすめです。“ギー”はアーユルヴェーダでは最も身体にオージャス(免疫力や活力エネルギーのようなもの)を上げるものとされており、消化力をも上げてくれる万能オイルです。
豆乳味噌スープで生姜の辛味は緩和されますが、ギーが入るとさらにまろやかになり、子どもも食べやすい味になります。スープも全部飲み干せてしまうくらいです。
ここで必ず注意していただきたいのは牛乳は使わないことです。牛乳単体ですと、ギーと同じくオージャスを上げる素晴らしいものなのですが、牛乳は“しょっぱいもの”“すっぱいもの”との食べ合わせにより、消化不良を起こさせ、身体に未消化物が溜まることで病気を引き起こすとされます。
できるだけ牛乳は空腹時に単体で飲む方が良いので、ここでは必ず“豆乳”を使うようにしてください。
いかがでしたか?
この季節に風邪をひいてしまったら、消化力を上げる“生姜”が早く風邪を治すポイントです。子どもには豆乳味噌スープで食べやすくしてあげてくださいね!
【参考】
※ 風邪に関する意識調査 – アイブリッジ株式会社リサーチプラス
【画像】
※ D. Pimborough / Shutterstock