開くと紙で作られた立体が現れる「ポップアップカード」。誕生日など、特別な日にもらうと楽しい気分になりますよね。そのカードを、切り絵のようにしてひたすら精密に作ってみたら、こんなものが出来上がりました。カードを超えたカードを米国サイトBored Pandaよりお届けします。
年賀状や暑中お見舞いなど、日本には古くからハガキを送るという習慣がありますが、アメリカでも事あるごとにカードを送り合います。スーパーには必ずカード売り場があり、「誕生日おめでとう」だけでなく「妹へ」「おばあちゃんへ」など、内容がこと細かに分かれていることも多いもの。それはもう、文化と呼べるほどかもしれません。
その中で登場したのが、「緻密すぎるポップアップカード」。これらはパソコンでデザインし、紙をレーザーでカットしたものなのだとか。桜の木の花びらや、観覧車のはりの一本一本、船のマストを張るロープに至るまで、もちろん紙製。通常のポップアップカードと同様、開くと立ち上がり、そして閉じればフラットなカードに戻ります。こんなに精巧でも、何度閉じたり開いたりしても大丈夫なのだとか。しかし、この彫刻のように美しいカードを一度開いてしまったら、閉じてどこかにしまっておくなんてことはできないかもしれませんね。
(このほかの「精巧さにビックリな、癒し系ポップアップカード」はオリジナルサイトを参照)
(文/訳 木口マリ)
写真/記事提供:Bored Panda
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