【未来予想図2020】自動運転まであと4年?2016年の自動車業界に期待したいこと (2/4ページ)

メルセデスのスマートと共同開発された『トゥインゴ』は、昨今珍しいレイアウトであるRR(リアエンジン、リア駆動)を採用。
当面は通常モデルを投入するが、期待はじきに発表になる『ルノー・スポールバージョン』だ。
ハンドリングに定評のある『ルノー・スポール』とRRの組み合わせだけに、隠れた名車になるのではないだろうか。
■ 進撃の新型プリウス

満を持してトヨタが投入するのが『新型プリウス』。
新しいプラットフォーム、『TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)』を全面採用し、パワーユニットのコンポーネントからシャーシに至るまで、共通化したモジュールを組み合わせることで、トヨタ車全体のクオリティを引き上げるものだ。
同じような考えはVWの『MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)』が先行しているが、さきごろのディーゼル・ゲート事件によりVWは大打撃、停滞を余儀なくされるだろう。
クリーン・ディーゼルと凌ぎを削ってきたハイブリッド車だが、これによりハイブリッドやPHV(プラグインハイブリッド車)にとって優位な状況が決定的となり、ますますプリウスを中心として新型ハイブリッドがトヨタ車の主力となるに違いない。
■ 自動運転まであと4年
テスラの強みは電気自動車なだけではない。
さきごろソフトウェアバージョンアップにより、日本国外で自動運転機能が追加された。
もともと車両自体には、自動運転を可能とするデバイスがついているため、あとはそれを制御するソフトウェアさえ備われば自動運転が可能となる仕組みだ。