フジ昼ドラが来年3月終幕!女優たちの伝説の名場面をフィードバック「真珠夫人で主演した横山めぐみの扇情シーン」 (2/2ページ)
「日々、小沢に虐げられていた大河内に対して、ここまでやるかという思いでした。迫真のレイプシーンには、下着が見えたうれしさより同情の気分でいっぱいになりました」(ドラマ評論家・上杉純也氏)
「娼婦と淑女」(10年)で子爵の跡取り令嬢に扮した安達祐実は、桃色のあでやかな着物を脱ぎ捨て、
「抱いて‥‥」
と消え入りそうな声でささやく。バストトップこそ拝めないものの、鎖骨が浮かぶ胸元からは、形のいい美乳が容易に想像できた。実兄との禁断の愛に溺れる安達は、最初で最後の一夜を共にする。
「一度だけでいい。たった一度‥‥。それだけで生きていける」
兄の唇が耳裏からうなじにかけてはうと、安達はうつろな表情を浮かべる。体を重ねると細い指で兄の髪をつかみながらイキ果てるのだった。この濡れ場は40秒にも及び、昼ドラとしては異例の長さを誇った。
前年には離婚や母親のAVデビューなど、家族で苦悩した安達がみごとに近親相姦を演じきったのだ。
一連の迫真の演技が好評を博し、安達は14年公開の映画「花宵道中」(東京テアトル)で吉原の遊女を演じた。オールヌードによる激しい濡れ場で、“天才子役”からの脱却を果たしたのだ。
「女優が一皮剥ける場所が昼ドラです。まさかこの役を‥‥という昼ドラの意外さを最も象徴する作品でした」(ドラマ評論家・ペリー萩野氏)