たった6週間で街中をネット化!世界初のクラウドソーシング型IoTプロジェクトに注目 (1/2ページ)

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たった6週間で街中をネット化!世界初のクラウドソーシング型IoTプロジェクトに注目

source:http://thethingsnetwork.pr.co/

室内の温度をセンサーで感知し、自動で制御するスマートメーターや、ヒトの歩数、心拍数などを測定し、スマートフォンに自動でデータ転送するウェアラブル端末に代表されるように、昨今、あらゆるモノが、インターネットに接続され、情報を交換し合うようになってきた。

IT調査会社ガートナーでは、2020年までに、インターネットに接続されるデバイスが250億台を突破すると予測している。

このように、いわゆるIoT(モノのインターネット・Internet of Things)の活用が広がるにつれて、インターネット上に流通するデータは、膨大かつ多様に。

それゆえ、IoTに適した、より柔軟で安定的なネットワーク機能の整備が求められている。

■ 世界初のクラウドソーシング型IoTネットワーク

オランダの首都アムステルダムでは、2015年8月、世界で初めて、クラウドソーシングによるIoT向けネットワークの構築に取り組む『The Things Network』を創設。

有志の市民や地元企業らが、IoT向け無線通信規格LoRaWANに準拠するゲートウェイを合わせて10台購入し、それぞれの住宅やオフィスに設置。

わずか6週間で、アムステルダム市内にIoTネットワークを張り巡らせることに成功した。

LoRaWANは、長距離での双方向通信とバッテリー寿命の長さが特徴で、3GやWiFiといった既存の無線ネットワークを利用せずとも、様々なデバイスからインターネットに接続できる。

また、デバイスとインターネットをつなぐゲートウェイの価格が、1台あたり1,000ユーロ(約13万円)程度と、割安なのも利点だ。

■ グローバル規模で広がる、都市のIoT化

『The Things Network』は、アムステルダムでの成果をもとに、世界各地に同様の取り組みを展開。

現在、ボストン、マンチェスター、サンパウロ、ケープタウンなど、19都市が、『The Things Network』に参加している。

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