アナタは大丈夫?我が子を注意されて「逆ギレする親」になっていませんか (2/2ページ)

It Mama

携帯電話がこの世に普及して、もう30年も経過しているのに、バスでは「携帯電話は他のお客様のご迷惑になりますのでご遠慮ください」と今も流れています。

法律で禁止されているわけではないので、「車中で携帯電話をするのは禁止です!」とは流れませんが、“ご遠慮”ください”と腰が低いアナウンスが流れます。

それでも、バスに乗れば未だに携帯電話で話している大人をみかけます。着信したら無視していればいいのに「今、バスの中だから」と言いつつその後、延々と大声で話をし続けるのです。

運転手も機械音のアナウンスに任せてしまい、“注意をしたら逆切れされ、刺された”といった類のニュースを思い出すのか、気が付いても見て見ぬ振りで直接、口頭では注意しない人もいます。

■我が子が他人に叱られたら感謝

親も気が付いていないところで我が子が他人に叱られることがあります。

スーパーで売り物の鶏肉パックをブスブス指で差している子がいました。筆者が近寄り「それは売り物だから指で差すのは止めようよ」と注意しました。すると、その母親から筆者が怖い顔で睨まれて子どもに向かってこう言いました。

「ほら、怖いおばちゃんが怒っているからこっちきなさい!」

私はその場では完全に悪者になってしまいました。

これでは子どもに“お金を払ってもいないのに売り物にむやみやたらにさわってはいけない”ということが全く伝わりません。

他人から自分の子どもが叱られるのは「あなたの子育ての仕方が成ってない!」と言われるのと同等なので、親はかなりプライドが傷つくものです。

でも、実際、躾が出来ていないためにそうなったのですから、そこは「私が行き届いていない分子どものために、叱ってくださってありがとうございます」の気持ちを持った方が、ずっと子どものためになりますよ。

いかがでしたか。

子どもは“これからの日本”を作っていく“宝”です。だからこそ“やっていいこと、悪いこと”のマナーをしっかりと親や周りの大人が異口同音で伝えていくことが大切なのではないでしょうか。

【画像】

※  Choreograph / PIXTA

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