和田アキ子「ヒット曲ないのに紅白出場」に大ブーイング (2/2ページ)
『週刊新潮』でも、北島に続いて森進一(67)が歌手生活50年の今年を最後に『紅白』を卒業するのではないかと指摘されており、白組の大物が引退していく中でバランスを取るため、紅組やホリプロ内部でも和田の名前が浮上していたと伝えている。
そんな中、和田と同じホリプロ所属の綾瀬が紅組司会に採用されることに。同誌によれば司会には当初、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』のヒロイン役の女優・長澤まさみ(28)が候補に上がっていたが、断られた結果、2013年にも司会を務めた綾瀬が選ばれたのだとか。ここでホリプロが綾瀬を司会に提供する代わりに、和田の出場を条件に出したと報じている。
「そもそも今年の『紅白』の総合司会はお笑いタレント・タモリ(70)のはずでしたが、正式発表前の“情報漏洩”に激怒したタモリ側が土壇場で辞退したため、有働由美子アナが総合司会、綾瀬が紅組司会に繰り上がり当選したという背景があります。和田は今年で39回目の出場となりますから、『紅白』を卒業するとしても、来年の40回目の方がキリもいい。そのため、残り2年は安全ラインに戻ったと言えるでしょう」(同)
タモリのおかげで首の皮一枚つながった状態の和田は、今年は例年に比べてしおらしい態度を見せるのかも知れない。
(取材・文/一樹守)