「ツタンカーメンの墓」発掘当時の写真をカラー化するプロジェクト (4/12ページ)
ライオンのベッドの下に、ツタンカーメンが子供時代に使用したと考えられる収納箱、黒檀や象牙の椅子が安置されている
リーヴズ博士の仮説によれば、ツタンカーメンの墓は本来ネフェルティティのものであり、ツタンカーメンの墓は後から増設された。部屋がエジプトの王よりは、王女に多く見られる入り口通路の右側にあることも、彼女の墓であることを示唆しているという。

出典: karapaia
壁際には数台の馬車が置かれる
また、当時のツタンカーメンの地位にしては玄室が小さく、急いで副葬品が詰め込まれているように見えることも長年謎とされてたが、リーヴズ博士の仮説ならば、その理由も説明できるかもしれない。
大半のエジプト学者はこうした状況を額面通り受け取っているが、リーヴズ博士は、副葬品は前王から受け継いだもので、ネフェルティティはツタンカーメンの摂政役だったのではないかと主張している。