年を重ねるごとに、恋愛対象の範囲は広がっていきます。アラサー世代になってきた頃から、年下男性が気になるようになったという女性も多いでしょう。今回は、そんな「年下男性に恋しちゃった」ときの年上女性のLINEテクニックについてご紹介しましょう。年上だからと言って引き気味になるのではなく、むしろ年下女性よりも有利なこともありますよ。

■盛り上がったタイミングでタメ口を入れていく

年下の男の子とLINEでやり取りをするようになったら、どんな風に親しみを込めるのかが重要なポイントですね。最初はお互いに丁寧な口調で始まりますが、距離を縮めたいならどこかでタメ口に移行したいものです。

やりやすいのが、メッセージが盛り上がって笑えるような場面です。同じツボで笑いあえているときなら、タメ口になるのもおかしいことではありません。テンポ良いやり取りの中でタメ口が増えていけば、彼も「心を開いてくれているんだな」と感じてくれるでしょう。

・こちらから徐々にタメ口を使っていこう

その後、彼の方もくだけた口調が多くなってきたらしめたものです。どうでも良い女性相手にそんなに仲良くなることはないので、脈ありのサインと見て良いでしょう。

■返信がなくても焦らない！

LINEで気になるのが既読無視や、既読すらつかないときです。でも、ここは年上女性の余裕を見せなければなりません。ちょっと返信が遅いくらいで焦りを見せてしまうと、彼は途端に面倒に感じてしまうかもしれません。

特に、年上女性が恋愛対象に入っているような男性は、年上女性に求める条件として「自立」とか「包容力」があげられます。せっかくこちらに興味を持ってくれたとしても、まるで年下女性と同じようにLINEの返信一つでハラハラしてしまうようでは、大人の女性らしさが感じられませんよね。

・LINEで返信がなくても焦らない余裕を持とう

■アドバイスは公平な目で真摯に

年下の彼とやり取りが続くようになると、どこかで相談めいたものが混じってくるようになります。彼が仕事で上手くいかなかったとか、今月お金をつかいすぎちゃったとか。そんなとき、年上女性がとる態度としては、的確なアドバイスをしてあげることでしょう。

年上女性の魅力として、人生経験の豊富さは大きなものです。さらに、年下男性は自分が未熟であることを知っていて傷つきやすいので、上から目線でダメ出しをするのは危険です。彼へのアドバイス方法が上手であればあるほど、ますます年上女性としての魅力が高まるというものです。

・年下くんへのアドバイス次第で、ますます魅力アップ

■年上女性だからと言って、ネガティブになりすぎないこと！

最後に気を付けたいのが、相手が年下だということでネガティブになりすぎないことです。LINEでちゃんと返事をしてくれるのは、自分が先輩だから気を遣ってるだけじゃないのか。年上の自分が本気になってしまったら、彼は困るんじゃないだろうか。勘違いしちゃってたら恥ずかしい、傷つきたくない。

でも、ちゃんとLINEのやり取りができているということは、そもそも彼もこちらに興味があるという証拠です。男性は、どうでも良い女性にわざわざメッセージをくれないものです。そこは自信をもって、次のステップに進んでいきましょう。

・ネガティブになりすぎると、せっかくのチャンスを逃す

年上女性と年下男性という組み合わせのカップルはたくさんいます。誰でも、異性の大人らしい包容力にドキッとしたり安心したりするものです。変にネガティブになることなく、自然に落ち着いて仲を深めていけると良いですね。

（ファナティック）