10年以上続いたコント番組はあの5人組の2番組だけだった!? (2/3ページ)

Suzie(スージー)

・『8時だヨ!全員集合』(TBS、1969~1985年)16年間

・『ドリフ大爆笑』(フジ、1977~2003年、98年以降は総集編など不定期放送)26年間

なんと、この2番組しかありませんでした。国民的なお笑いグループ、ザ・ドリフターズがどれほど偉大なことを成し遂げていたかがわかります。

『オレたちひょうきん族』(フジ、1989年終了)でも8年間、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジ、1997年終了)だって8年間、ネタ見せバラエティーともいえますが『エンタの神様』(日本テレビ、2010年終了、以降特別版あり)も7年間しか続いていないのですから。

■コント番組が続くために必要な3つの要素

制作の手間がかかるコント番組を続けるにあたって必要となるのは、第1に「出演者のスタミナ」、第2に「企画力の継続」、そしてなにより重要なのが「番組制作費の確保」ではないでしょうか。

(1)出演者のスタミナ

現在、多くのお笑い芸人に求められるのはフリートーク術になっています。

コントだけでなく、テレビで漫才やネタを見せられる番組が減っているといわれていますが、トーク番組でおもしろい話をして、ドカンと場の空気をさらっていくような芸人がひっぱりだこになり、売れっ子芸人といわれています。

一発当てて人気の出る芸人も1年経てば別の顔になっていますし、芸人さんたちが長い時間をかけて、じっくりとコント番組をつくれるような環境が少ないのかもしれません。

(2)企画力の継続

これも、放送規制の厳しい現在では大きな問題ではないかと思います。

一昔前ならば、銭湯のシーンなら裸のお姉さんが登場し、ケーキに顔を突っ込んだりしても、視聴者は皆笑って見ていました。が、いまはBPO(放送倫理・番組向上機構)が眉をひそめる時代です。

もちろん、悪質なやらせがあったり、品のない番組や人を傷つけるようなシーンがあったりする番組は注意されるべきでしょう。

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