30分で完成!クリスマスに最適な星型立体オーナメントの作り方
模様替えとまではいかなくても、部屋の雰囲気を変えたくなることってありませんか?
存在感のある雑貨を飾ることで簡単にイメージが変わったりしますが、おしゃれな雑貨はインテリアショップなどで揃えると高いですよね……。
そこで、今話題になっている「立体の星オーナメント」をご紹介します。100円ショップで材料が手に入り、色や柄、大きさも自分で選べるので、気軽にハンドメイドを楽しめますよ!
「立体の星」オーナメントって何?
立体の星オーナメントは、画用紙やクラフト紙、英字新聞などを使って作る、立体的な星型の飾りのこと。
小さいものを合体させて天井からつるしたり、今の時期ならクリスマスの飾りとしても◎。
実際に作ってみたので、その手順をご紹介します!
「立体の星」を作ってみよう!
【材料】
・銀色の色画用紙(3枚入り)×2パック
・ハサミ
・水のり
今回は、正方形の紙を5枚はりあわせて合体させる作り方に挑戦します。
1. 100円ショップの色画用紙は長方形だったので、正方形になるようにカットします。今回は5枚を用意しました。
2. 対角線上に折り目をつけます。
3. 左右の角を中心にして折ります。
4. 反対側(上側)も、角を中心にして折ります。
5. そのまま、半分になるように後ろ側に折ります。
6. 5の画像で親指を添えたところを支点に、前面を手前(左ななめ下方向)に折ります。この時点では、はっきりと折り目はつけません。
7. 全体を裏側にひっくり返して、6でゆるく折り込んだ角が下の折り筋と合うようにし、今度ははっきり折り目をつけます。
8. 7の画像で人差し指が置かれた角を手前に持ち上げておこし、左下の角と合わせて折り目をつけます。
9. 内側の重なっている部分を引っ張りだし、伸ばします。
10. これが最終形です。
11. ピースがひとつ完成しました!
12. 残りの4枚も同じように仕上げます。
画用紙は厚みがあり少し硬いので、ダイニングテーブルなどの前で立って作業するのがおすすめ。上からグッと体重をかけて折り目をつけやすく、作業も早いですよ!
13. 内側に開いていた部分を、新たなピースと重ねあわせます。
14. くっつけた仕上がりをイメージします。
15. 水のりをどちらかの面につけて、やさしくおさえながらはりつけます。
16. 紙が硬くてくっつかない場合は、ホッチキスを使うのもおすすめです。
今回使った紙はシルバーだったので、ホッチキスの芯が目立ちませんでした。
今回この立体星を作るのにかかった時間は25分。サイズが大きく紙が厚かったので少し手間がかかったのですが、大きくてインテリアとしての存在感もバッチリ! 雰囲気のある可愛いオーナメントが完成しました。
最初は折り方が難しく感じられますが、不器用さんでも2ピース目以降の作業でコツをつかめるはず。私はこの後で折り紙サイズにも挑戦しましたが、15分で仕上がりました。
大小組み合わせて2~3つ置くだけでも、部屋の雰囲気がオシャレに変わります。以外としっかりとしたものができるので、ぜひ作って活用してみてくださいね!