ペットと一緒に暮らすことが子どもにもたらす「4つの好影響」

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ペットと一緒に暮らすことが子どもにもたらす「4つの好影響」

“動物と暮らす”というとどんな場面を想像しますか? 大草原を犬と一緒に駆け抜ける。寒い雪の日に膝の上で丸くなりゴロゴロと喉を鳴らす猫。可愛らしくさえずりながら肩に乗る小鳥などなど、微笑ましいシーンが思い浮かんできます。

しかし、現実は肩の上にフンを落とされる、お気に入りのソファは爪を研がれてボロボロ、雨が降ろうと風が吹こうと散歩に行くのは義務など、決して簡単ではないのが“ペットとの暮らし”です。

今ではそれほど珍しくないペットとの暮らしは、子どもにとってはどんないい影響があるのでしょうか? 

今回は、十年以上犬と暮らす筆者のママ友から聞いたお話しなどを元に“ペットとの暮らしが子どもにもたらすいい影響”についてご紹介します。

■1:責任感を学べる

どんなペットも要求を口にする事は出来ません。そして彼らは勝手に冷蔵庫をあけたり、水道から水を出す事も出来ません。また、犬は外でしか排泄が出来ない場合もあるので、毎日散歩に行かないといけません。

話が出来ない動物に、人間がしてあげないといけない様々なことと、その理由を知ったとき、子ども達は動物のお世話をすることの責任感を学べます。

■2:許し合う事を学ぶ

動物がイタズラをするとき、それは必ず何らかの理由があります。例えば、留守番の時間が長くて寂しかった、トイレを掃除していなかったなど。理由も無く、悪意を持って飼い主を困らせる事は、動物は絶対にしないものです。

だからどんなに迷惑をかけられても、「しょうがないなぁ」と許す事が出来ます。そして動物の方も、根に持つということはありません。意地を張ったり、素直になれない人間同士とは違い、すぐに許し合える関係なのです。

■3:友だちになれる

学校で色々あってくたびれて、ソファにどかっと座ったとき、なんとなく隣にきてピッタリくっついてくれたり、一緒に駆けっこをして大笑い出来る。いつでもそこにいて、何も言わず子どもを受け入れてくれる存在です。

■4:死を学ぶ

寂しい事に、私たちの命は永遠ではありません。人間よりもさらに弱い動物の命が尽きるのを、目の当たりにする事もあるでしょう。筆者は幼少期に、飼っていた猫が動かなく、冷たくなった身体を何度もなでて、抱っこした記憶があります。そのとき、”死”というものの存在を初めて認識しました。なんとも悲しく寂しい経験でしたが、永遠ではない命を大切にしなければいけない責任のようなものを、漠然とながら感じたように思います。

いかがでしたか。

お金をたくさんかけて様々な習い事をするよりも、よほど多くの事を動物と暮らす事から学ぶ事が出来ます。今度のクリスマスには、新しい家族を迎える事も検討してみてはいかがでしょうか?

その際には、動物にとって過酷な環境で売られるペットショップではなく、動物を大切にしているブリーダーや、保健所で処分を待つ動物に会いにいってみてくださいね。

【著者略歴】

※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。

【画像】

※ holbox / Shutterstock

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