映画『テラフォーマーズ』は炎上作品!? 多国籍軍なのにキャストは日本人ばかり (2/2ページ)
7月には武井咲、山下智久、小栗旬、山田孝之、篠田麻里子、ケインコスギなど豪華な追加キャストの名前が発表された。それでも原作ファンは「豪華でもアクションものはどうせショボい映像になるから意味ない」「小栗山田の原作クラッシャー揃えて爆死するために作るんだろ」と悲観ムード。一部メディアでは、本作が大コケした場合、映画「進撃の巨人」シリーズの水原希子同様に、ヒロイン役の武井咲が失敗の槍玉にあげられるかもしれないと予想する。
今月6日にはWeb版の特報が公開されたが、それを見たファンから「アニメに続いて大コケしそう」「ハズレ確定」「予告で駄作と解る典型的な例」「コント映画にしかみえない」「スターウォーズ公開の5ヶ月後にこんなレベルのCG映画を出す日本って……」と酷評の嵐。「進撃の巨人」シリーズを思い返すファンから「また全米を笑わす気か」という声も上がるなど、炎上の兆しが見える。
「人気漫画の実写映画化は、すでに人気が確立したストーリーを下地にする分、ファンの注目を集めやすいです。だからオリジナルストーリーで失敗するより赤字リスクが低い傾向であるのはたしか。しかし人気が高い分、実写映画化となれば原作ファンの求めるクオリティーは本来すごく高いのですが、ビジネス目的が透けて見える制作サイドは意に介していないのではないでしょうか。作り手が予算や大人の事情による制約で作品作りに妥協して、観客がガッカリする構図に陥りがちです。原作ファンの期待をあおることを考えず、もうしっかりと、"原作とは別物だよ"とタイトルで打ち出しても良いと思いますが。じゃないと『進撃』の二の舞になりかねません」(アニメ業界関係者)
来年4月公開予定の実写映画『テラフォーマーズ』。「進撃」のように、原作ファンの怒りを買ってしまうのだろうか。
(取材・文/蒼木学)