【冴え女シリーズ(7)】[根暗な私に先輩は眩しすぎる]最終話(前半)「初恋を俺にちょうだい」
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【冴え女シリーズ(7)】[- 根暗な私に先輩は眩しすぎる -]
■作品概要
いつも一人で過ごしている空気のような存在の「彩」。ひとりが好きな「彩」は、いつも教室や図書室で本を読んで過ごしていた。ある日の放課後、図書室の貸し出しカウンターで作業をしていると、学校の有名人「健」が現れ「俺、あんたに興味があるんだよな!」と爽やかに告げられる。両極端なふたりに恋は芽生える?
●最終話(前半)「初恋を俺にちょうだい」
健「あんたと話してる間に意識が変わった。いや、図書室であんたのあの表情を見た時から、意識させてみせるって気持ちじゃなくて、意識させたいって気持ちになってたんだ」
健「巴はさ、ただの堅物かと思ってたら、話してみたら結構面白い奴で、いちいち反応してくれるから、引き際がわからなくなった。あんたが嫌がってるのわかってて、からかいすぎた。これは反省してる、うん」
彩「自覚・・・一応、あったんです、ね」
健「あんたが可愛い反応を返してくるから」
彩「自分のせい、ですか?」
健「あんたのせいでもあるって! いや違うな、やっぱ俺のせいか。うん、ごめん、やっぱ俺のせいだ。俺はあんたを知ってたけど、あんたは俺の事知らないのに、初対面の奴にやる事じゃなかったよ、な?」
彩「なんで疑問形なんですか・・・」
健「初対面の奴にやることじゃなかった。うん。反応がよかったっていうのもあるけど、本の話をしてる時に、あんたがあの顔・・・俺が心惹かれたあの愛おしげな顔するから、どうしても俺にそれを向けさせたいって躍起になったんだ」
彩「それが、よく、わかりません・・・先輩が、どうしてそこまで執着したのか」
健「あんたを綺麗って思ったからだよ」
彩「え・・・」
健「あんたがまだ俺を知らなかったあの時みせたあの顔。俺は、たぶんあの時のあんたに恋をしたんだ。それで、その顔を向けるのが本だけだなんてもったいないって、俺に向けさせたいって本気で思ったんだ。あれは思えば一目ぼれだった」
彩「嘘・・・そんなの、嘘ですよ・・・」
健「嘘じゃない。今まで付き合ってた女の子たちが浮かべる笑みと違った。心の底から愛おしいって感じの、あの笑顔が綺麗だったんだ」
彩「や、やめてください・・・自分を綺麗、なんて。冗談がすぎます」
健「ほんとに思ったんだ。確かにあんたは地味な顔立ちだと思うし、ガリガリでほっぺたなんてちっともムニムニしてなくて、触り心地悪くて、全然俺のタイプじゃない」
彩「どうせ自分は地味子です・・・」
健「けど、あの時は確かに綺麗だと思った」
彩「そんな、一瞬の顔をみて一目ぼれだなんて・・・」
健「恋に落ちるのなんて一瞬でいいんだよ。俺だって自分に驚いてるんだ」
【冴え女シリーズ(7)】[- 根暗な私に先輩は眩しすぎる -]最終話(後半)へ続く
●出演キャラクター
工藤健(くどうけん)17歳:高校生
巴彩(ともえあや)16歳:高校生
●声優および制作クリエイター
シナリオ:久潟椎奈
イラスト:三月涼
男性声優:内野真世
女性声優:澤江まゆき
●アプリ概要
様々なシチュエーション、たくさんのイケメン&イケボ男性との1時間のオリジナルラブストーリー(ボイス&アニメーションドラマ)を集めた、女子のための図書館、もしくは映画館のようなラブドラマアニメーションアプリです。
●アプリダウンロード
App store
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