【冴え女シリーズ(7)】[根暗な私に先輩は眩しすぎる]最終話(前半)「初恋を俺にちょうだい」 (1/2ページ)
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【冴え女シリーズ(7)】[- 根暗な私に先輩は眩しすぎる -]
■作品概要
いつも一人で過ごしている空気のような存在の「彩」。ひとりが好きな「彩」は、いつも教室や図書室で本を読んで過ごしていた。ある日の放課後、図書室の貸し出しカウンターで作業をしていると、学校の有名人「健」が現れ「俺、あんたに興味があるんだよな!」と爽やかに告げられる。両極端なふたりに恋は芽生える?
●最終話(前半)「初恋を俺にちょうだい」
健「あんたと話してる間に意識が変わった。いや、図書室であんたのあの表情を見た時から、意識させてみせるって気持ちじゃなくて、意識させたいって気持ちになってたんだ」
健「巴はさ、ただの堅物かと思ってたら、話してみたら結構面白い奴で、いちいち反応してくれるから、引き際がわからなくなった。あんたが嫌がってるのわかってて、からかいすぎた。これは反省してる、うん」
彩「自覚・・・一応、あったんです、ね」
健「あんたが可愛い反応を返してくるから」
彩「自分のせい、ですか?」
健「あんたのせいでもあるって! いや違うな、やっぱ俺のせいか。うん、ごめん、やっぱ俺のせいだ。俺はあんたを知ってたけど、あんたは俺の事知らないのに、初対面の奴にやる事じゃなかったよ、な?」
彩「なんで疑問形なんですか・・・」
健「初対面の奴にやることじゃなかった。うん。