きっかけは2羽のつがいのインコだった。以来4000羽のインコのお世話をし続けるおじいさん(インド)

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きっかけは2羽のつがいのインコだった。以来4000羽のインコのお世話をし続けるおじいさん(インド)
きっかけは2羽のつがいのインコだった。以来4000羽のインコのお世話をし続けるおじいさん(インド)


 10年前の津波により2羽のつがいのインコがインド、チェンナイでカメラ修理店を営むスカールさんの家の近くにやってきた。きれいな緑色をしたインコたちに気が付いたスカールさん(62)は、すぐさま家から米を持ち運び、インコたちに分け与えた。インコのカップルは、ここに巣をつくり暮らすようになった。

 その後徐々にインコの数は増え続け、現在その数約4000羽。スカールさんは自分の収入の40%をつぎ込みインコたちの世話をしている。屋根の上にエサ台を設置し、毎日2回、巨大な炊飯器で米を炊いてインコたちに与えているのだ。近所に住む人々は、スカールさんのことを「バードマン」と呼んでいる。


India’s ‘Birdman’ Feeds 4,000 Parakeets A Day

 最初のインコのカップルは、10羽以上のヒナを産んだ。それがどんどん増えていき、50羽が100羽、そしてとうとう4000羽となった。

 屋根に設置されたインコの特設給餌場。スカールさんが廃材を利用して作り上げたものだ。

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 スカールさんの一日は早い。朝4:00に起きインコたちの為に巨大な炊飯器で米を炊き、それを給餌場に設置していく。

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 大変な作業だが、スカールさんは、鳥たちがそれを食べに来る姿を見るのがうれしくてたまらないのだという。日中はカメラ修理屋で働き、仕事が終えたらもう一度鳥たちに餌をやる。

 その収入の40%はインコの餌代となっているそうだが、それが生きがいなのだそうだ。時に負傷しているインコを見つけると、治療もするという。

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 インコは頭がいいし、なついてもくれるから、スカールさんもうれしいのだろうね。ただこれだけ鳥が多いとふんの量や鳴き声も半端じゃなさそうだが、近所の人たちも美しいインコが大量にいるのを見てびっくりはするそうだが、今のところ大きなトラブルはなさそうだ。
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