パリは燃えていない。SNSが伝えた「テロに屈しない心」 (3/3ページ)
もう一つは、一時的にでもネット世界をトリコロールで埋め尽くすことで、IS側の流すプロパガンダフォトを下に追いやることができるからだ。
フランス人でないものがフランス国旗を掲げることが善か偽善かは、あまり重要ではないはずだ。「自分たちは包囲されている」という事実をISに自覚させることこそが、唯一にして最大の目的ではないのか。
世界は蛮行を許さない。SNSの存在によって、それが明確なものとなっている。市民の意思表示こそが究極の武器なのだ。
【参考・画像】
※ Facebookが安否確認機能の提供を拡大、パリ同時多発テロ受け – 産経アプリスタ
※ パリ同時テロ、ソーシャルメディアの役割拡大 – ウォールストリートジャーナル
※ 【パリ同時多発テロ】「避難先に困ったら、うちにおいで」Twitterで呼びかける #PorteOuverte – ハフィントンポスト
※ LUKE / PIXTA
※ Iriana Shiyan / Shutterstock