SFの巨匠フィリップ・K・ディックのゲーム『カルフォルニウム』 (1/3ページ)
SF小説好きなら知らない人はいない巨匠、フィリップ・K・ディック。映画化されている作品やインスパイアされているゲームは多々ありますし、プログレッシブ・ロックにも影響を与えています。
しかし、『Californium』(カルフォルニウム)はそれらとは一味違い、ディックの描く世界をゲーム化しているのではなく、ディック自身の世界をゲーム化しているそうです。

「フィリップ・K・ディック」という名前こそ使われていないものの、『Californium』ではディックの人生の様々な要素が混ざり合っています。
結婚の失敗、ドラッグの使用、ディックの作品の数々に流れるテーマなどが、一人称視点で(ライターのエルヴィン・グリーンとして)体験できるようです。
それらの要素をヴィジュアル的にまとめているのは、オリヴィエ・ボンノムさんの素晴らしいアート。