もはや「モンスター嫌煙者」? タバコいじめに悩む人たち...喫煙席でも「吸うな!許せん!」 (2/4ページ)

Jタウンネット

彼女たちは名物の「モーニング」を食べつつ、だらだら長居しながら会話に花を咲かせていたのだが、どうやらAさんがタバコを吸っていることが許せないらしい。

呼びつけた店員さんの目の前で、さんざんAさんを罵倒した上、

「せっかくのモーニングが台無しよ! ここの代金払ってちょうだい!」

とまで言い出した。幸い、店員さんや周りのお客がとりなしてくれ、彼女たちは怒り心頭になりながらも去って行った。

にらみつけられて思わず逃げ出した

確かに吸わない人間からすると、食事中に近くでタバコを吹かされるのは、あまり気持ちのいいものではない。だが禁煙席ならともかく喫煙OKのスペースで、おまけに「代金を払え」とまで来ると、いくらなんでも理不尽なクレーム、モンスタークレーマーならぬ「モンスター嫌煙者」と言っていいかもしれない。

Jタウンネットが調べてみると、ここまで極端でなくとも、似たような経験は少なからぬ人にあるようだ。たとえば埼玉県のBさん(50代男性・会社員)。駅前の喫煙スペースで一休みしながら煙草を吸っていると、近くを通りがかったこれまた中年女性2人組が、聞こえよがしの大声で、

「煙たいわねー」
「喫煙コーナーを、もっと遠くにしてくれないかしら」

などと言いつつ、Bさんの前に立ち止まり、「まるで犯罪者を見るような目つきで」(Bさん談)にらみつけてきたというのだ。あいにく喫煙コーナーには1人きり、気の弱いBさんはもうタバコどころではなく、

「怖くなり、タバコを消して慌てて立ち去りました......」店員さん、いくら嫌いだからと言って...

別に直接煙たい思いをしようがしまいが、嫌煙者の中にはタバコ、また喫煙者そのものに敵意を隠さない人もいる。岡山県のCさん(30代男性・会社員)が近所のコンビニでタバコを注文したところ、中国人らしい女性店員に露骨に嫌な顔をされたという。

「イラッとしながらも我慢していたんですが、店員はさらにドン!とその場にタバコを置いてレジ打ちを始めたんです。私が思わず『ちょっとさあ』と声を上げると、悪びれることなく『タバコ吸うヤツキライ』と言い返してきました」(Cさん)

さすがに腹が立ったCさんは買うのをやめて店を出ようとしたが、駆けつけてきた店長に謝られ、なんとか怒りを収めたという。

「もはや「モンスター嫌煙者」? タバコいじめに悩む人たち...喫煙席でも「吸うな!許せん!」」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る