ハリウッドがアイデアをパクった日本のアニメ8選 (3/5ページ)
これを独自の解釈で「無敵のモンスターハンター」にしたのが、人間と吸血鬼の混血児「D」が主役のスチームパンクと魔法とSFがミックスされた日本のアニメ『吸血鬼ハンターDD』。Dの格好はカウボーイのようで、日光から身を守るための長くて黒いマントとツバの大きな帽子、そして長髪が特徴です。
オリジナルとはかけ離れた、闇に紛れてモンスターを狩るダーク・ヒーローという設定は小説やアニメ映画でヒットし、最終的にハリウッドへ渡りました。
『ヴァン・ヘルシング』の製作が開始された際、製作陣は年老いた学者のヴァン・ヘルシングを新しいイメージに変えようとし、結果的に『吸血鬼ハンターD』を実写化するような形になってしまったようです。
■『ジャングル大帝レオ』/『ライオン・キング』
ディズニーの超ヒットアニメ『ライオン・キング』は漫画界の巨匠、手塚治虫の『ジャングル大帝』がもとになっています。マシュー・ブロデリックも「『ライオン・キング』は『ジャングル大帝』のアメリカ版リメイク」だと考えているそうです。
『ジャングル大帝』は、父を亡くしたライオンの子供が試練を乗り越え、リーダーと成長する様子を描いた作品。かなり大雑把ではありますが、内容は『ライオン・キング』とほぼ同じです。
ディズニー側は『ジャングル大帝』をパクったことを否定していますが、初期のコンセプトではシンバが『ジャングル大帝』のレオ同様に真っ白なライオンとして描かれ、全く同じシーンが沢山使われていたのだとか。
ちなみに、『ライオン・キング』は元々『King of the Jungle(ジャングルの王)』というタイトルでプロジェクトが進められていましたが、「ライオンがいるのはジャングルじゃなくてサバンナだ!」と気づいたスタッフの一言により、タイトルが改められました。