気になるまばたき・首振り…「もしかしたらウチの子チック症?」と思った時に確認したい大切なコト (1/2ページ)
子どもが、まばたきを繰り返したり、首振りや首をすくめる動作などを何度もしていると、「これってただの癖?それともなにかの病気……!?」と心配してしまいますよね。
頻繁なまばたきや首振りなどの動作で、まず多くの方がふと疑ってしまうのは、“チック症”ではないでしょうか。
では、実際チック症とは、いったいどんな病気なのでしょう? もし我が子がチック症だったら、どのように対処したらいいのでしょうか?
今日は、“チック症の症状と対処法”についてお伝えしていきます。
■チック症の症状と原因
チック症は、まばたき、首振り、あるいは奇声を発するなどの動作を繰り返す、小児期の子どもに多い“神経疾患”です。大きく“運動性チック”と“音声チック”の2つに分けられます。
・運動性チック・・・まばたき、首振り、肩をすくめる、飛び跳ねるなどの動作を繰り返す
・音声チック・・・奇声を発する、鼻ならし、咳払いなどを連発する
多くは心と身体の成長とともに緩和・消失していくとされていますが、慢性化することもあります。慢性化したチック症は、“トゥーレット症候群”と言われます。
チック症は、脳の一部による異常とされる説や、ストレスなど心因性によるものとされる説がありますが、実ははっきりと原因は解明されていません。明確な予防法もないのが現状です。
症状の緩和や改善には、親子の関わり方が重要であると言われています。
■我が子が「チック症かな?」と思ったら
我が子が「もしかしてチック症?」と思ったら、家庭でできることとして、次のことを心がけてみてください。
(1)神経質になりすぎない
チック症は、不安やストレスを感じているときによく出現するとされています。
子どもの頻繁なまばたきや首振り、あるいは奇声などが気になりだすと、心配で胸がいっぱいになってしまうママは多いと思います。ですが、その心配が執着心となり、子どもに余計にストレスを与えているのかもしれません。