今まで平気だったのにいきなりアレルギーに! これって何が原因? (1/2ページ)
子供に起こるアレルギーは始めて接した物質に対して起こることが多いですが、大人に起こるアレルギーは今までアレルギー反応が起きていなかったものに対してある日突然起こることがあります。
この2種類のアレルギー反応はいずれも体質が影響しますが、メカニズムは異なります。
今回はこの、ある日突然発症するアレルギーのメカニズムについて、医師に解説していただきました。
大人になってある日突然アレルギー発症するのは何故? 初めて接した物質に対するアレルギー反応は純粋に異物に対して起こるものですが、今までアレルギー反応が起きていなかったものに対するアレルギー反応は、初めて原因となる物質に接した時から身体の中にその物質へのアレルギーの記憶が徐々に蓄積されていき、ある日限界の量を越えることによってアレルギー反応が起こるというものです。
1度アレルギー反応が起きてしまうと、それからは毎回同じ物質に接することによってアレルギー反応が起こるようになります。アレルギー性鼻炎や食物アレルギーにこのタイプのアレルギー反応が多いです。対象となる物質は身の回りにあるものが多いので、原因となる物質が分かりにくいことがありますが、疑わしい物質に対する血液のアレルギー検査を行うことによって、比較的容易に原因となる物質を見つけることができます。
同じものばかり食べ続けるとアレルギー発症する場合も! このタイプのアレルギーを予防するには、0~2歳の幼児期早期は、まだ免疫の機能の発達が十分ではありませんので、卵、大豆製品等やたんぱく質の多く含まれている食物を避けるようにして下さい。