宇宙レタスに続け!来年の年明け早々に、宇宙ステーションで花が咲くかもしれない (1/2ページ)
(c)NASA
年明け早々に、宇宙でヒャクニチソウが咲くかもしれない。
宇宙といっても宇宙空間ではなく、国際宇宙ステーションの内部での話しだ。
11月16日、NASAの宇宙飛行士であるKjell Lindgren氏は、宇宙ステーション内で植物生長システムの『Veggie』を起動させた。
その苗床には、ヒャクニチソウの種が含まれている。
このヒャクニチソウが咲けば、周回実験室では初めての開花となる。但し、調べてみたところ日本実験棟の『きぼう』では、既に7月にシロイヌナズナが開花していた。
ともかく、この実験は無重力状態での顕花植物に関する先駆けとなる。
■ 宇宙ステーションではレタスが栽培されていた

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実は同じシステムの『Veggie』を使って、2014年の5月にはロメインレタスが栽培されていた。このとき収穫したレタスは地球に持ち帰られて分析されている。
そして今年の8月にもロメインレタスが収穫されて、このときは初めて宇宙ステーション内で宇宙飛行士達が試食した。日本の油井亀美也氏も試食に参加している。
ただ、NASAケネディ宇宙センターの科学者であるGioia Massa氏は、顕花植物の栽培はレタスよりも挑戦的なのだと語っている。照明などの環境作りには、より細やかな注意が必要なのだ。
先に登場したKjell Lindgren氏は、赤・青・緑のLEDを点灯させ、『Veggie』の水と栄養を供給するシステムを起動させて、植物の生長を監視する。およそ60日間の成長期間が必要だとみられている。
その間、LEDの証明は10時間オンにして14時間オフにするサイクルで、1日のサイクルを作り出す事になる。