「スタイルの悪い美人」or「スタイルのいいおブス」、男性が選ぶのは?

「スタイルは抜群だけれど、顔はいまいち」「顔はものすごくいいけれど、スタイルはちょっと……」、もしどちらの女性になりたいか、と選択を迫られたらみなさんはどちらを選ぶでしょうか? とても悩む質問ですよね。どちらが男性にモテるか非常に微妙なところですが、実際に男性ならば、どちらの女性を選ぶのか、ちょっと聞いてみました。
Q.あなたは、付き合うならどっち?
「スタイルの悪い美人」……79.0% 「スタイルのいいおブス」……21.1%
圧倒的に「スタイルよりも顔!!」という男性が多いですね。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。
<「スタイルの悪い美人」派の意見>
■スタイルは変えられる
・「スタイルはあとからなんとかなりそうだから」(28歳/金融・証券/専門職)
・「顔はどうにもならないけど、スタイルはなんとかできるから」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・「スタイルは努力で変えられそう」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)
確かに、スタイルがいまいちでも、痩せたり、肉付きをよくしたりすれば、いかようにでも変化できます。とりあえず、顔第一、ということでしょう。
■顔が大切!!
・「美人なら我慢できる」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「付き合うのに一番大事なのは顔だと思うから、スタイルは関係ない」(28歳/情報・IT/技術職)
・「美人が好きだから」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
スタイルがどんなによくても、一番見るのは顔。顔がまったく好みではない人と一緒にいるのはちょっとつらいかも……。
では次に、「顔よりもスタイル優先!!」という人たちの意見を見てみましょう。
<「スタイルのいいおブス」派の意見>
■スタイルがいい人は内面もいい
・「スタイルを維持しているというのは努力をしている証拠。顔は三日で飽きるけど、努力して健康を維持しているというのは一生の宝となるし自分もがんばっていこうと思えるのでよい」(37歳/金融・証券/営業職)
・「健康的な生活をしているように思える」(38歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「ケアを徹底している」(28歳/医療・福祉/その他)
スタイルを維持するためには、日々の努力が必要不可欠です。内面がだらしない人は、それが体形に現れますからね。逆に、精神的な強さを持った人は、美しい体をしています。
■スタイル命!!
・「くびれが好きなので」(31歳/情報・IT/技術職)
・「バランスのが大事だと思う」(31歳/金融・証券/専門職)
・「スタイルのいい人が好きだから」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
体のパーツに並々ならむフェティシズムを持っている人は、一も二もなくスタイルを選ぶのでしょうね。男性って、けっこう、バストやくびれ、脚にうるさい人が多いです。
女性にとって、スタイルも顔も、美しさには必要不可欠なもの。どちらもバランスよく美しくなりたいものです。好きな人に「あなたって、顔は美人だけど、体は……」なんて絶対に言われたくないですもんね。男性に失礼な目で見られないためにも、トータルバランスが美しい女性を目指して、自分磨きをがんばりましょう!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数114件(22歳~39歳の社会人男性)