「幼児期のストレス」が将来の太りやすさに影響すると判明! (2/2ページ)
また、鬱もストレスからくる食べ過ぎや体重増加に無関係ではなさそうです。WFMH(世界精神保健連盟)によれば、女性のうつ病の罹患率は生涯を通じて男性の2~3倍。とくに思春期以降は女性の抑うつ傾向が高くなることから、ストレスで過食に走り、体重増加につながるという悪習慣に陥るのかもしれません。
■子供をストレスから守るのはママの大きな愛情
子供にストレスを与えることなく、夫婦円満、家内安全で過ごすことが理想ですが、どんなに子供の幸せを願っていても離婚や経済的苦境が避けられないこともあります。
離婚で親子関係すら途切れることも多い日本と異なり、筆者が生活していた豪州では、離婚・再婚に関わらず、“出生時の両親が子供の親”という認識です。親同士も夫婦関係は解消しても子供の両親という立場は変わらないので、付かず離れずの付き合いを続けることが多いです。
どんな状況であれ、子供にとって不安定な親の姿ほど怖いものはありません。そのため、どんなときも変わらぬ愛情で子供を守り続けることを、言葉や態度でしっかり伝えてあげましょう。困難時に気丈に振舞うことは容易ではありませんが、子供への大きな愛だけは忘れずに、子どもが不安そうな顔をしていたら、まずは笑顔で抱きしめてあげましょうね。
いかがでしたか?
将来子どもが健康的かつ体重に悩むことのないよう育て上げるには、幼少期のストレスマネジメントが大切という研究結果をご紹介しました。予期せぬ苦難に見舞われても、子供と一緒にママも上手なストレス解消法を身に付けて、笑顔でスレンダーボディーと幸運を引き寄せちゃいましょう。
【参考】
※ “Childhood stress fuels weight gain in women” – Michigan State University
※ “うつ病 世界的危機” – WFMH(世界精神保健連盟)
【著者略歴】
※ 林カオリ・・・コピーライター・雑誌編集者・ライターを経て、ふらりとオーストラリアへ渡豪。ずるずると15年間滞在した後、数年前に日本にUターンする。海外留学・旅行・ライフスタイル関連記事のスペシャリストとして、日豪両国の多数の媒体に執筆。現在、オーストラリア生まれの小学生・幼稚園児の子育て真っ最中。日本と海外の子育て事情の違いをいたるところで実感し、人知れずカルチャーショックを受ける日々。
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