「幼児期のストレス」が将来の太りやすさに影響すると判明! (1/2ページ)
ランチにスイーツにと美食の限りを尽くしているのに、「どうして?」と聞きたくなるぐらいスレンダーなママっていますよね? 一方、悲しいかな食べたら食べるだけ肉となって身に付くタイプのママも……。
年齢を重ねると基礎代謝が落ち、どうしても身体に余計なお肉がつきがちですが、実は体質だと思われていたおデブ傾向は、幼児期のストレスが要因ということが最近の研究で判っています。
今回はミシガン州立大学の研究結果を参考に、わが子が将来、体重増加に悩まされないために幼児期に気をつけたいことをご紹介します。
■「幼児期に受けたストレス」が体重増加の要因に!?
誘惑に負けてつい食べ過ぎ、「意志の弱い私が悪いんだわ」と自分の自制心を呪ってしまうこと、ありませんか? でも、体重増加の要因は今のあなたの意志力よりも、もっともっと過去に問題があったのかもしれません。
それは“幼児期にストレスを受けた女性は太りやすい”という研究結果が、2015年7月にミシガン大学のフイ・リウ准教授とテキサス大学のデブラ・アンバーソン教授により発表されたためです。
全米の女性2,259名と男性1,358名を対象に行った全国調査のデータを分析した結果、子供の頃に“貧困”や“離婚”、“親の精神疾患”、“父親を知らない”など、心身ともにストレスを受けた女性は、大人になってからストレスを受けた女性よりも、体重増加のスピードが速く、長きに渡り自分の体重増加に悩まされる傾向にあるということが判りました。
一方、男性は幼少や成人にかかわらず、ストレスが体重増加にあまり影響しないという結果が出ています。
■「つい食べちゃう」女性はストレス解消法に問題あり!?
小さい頃のストレスが自分の今の体重に影響を与えているなんて愕然としてしまいますが、なぜ女性だけ、ストレスが体重に表れるのでしょう。
リウ准教授は、男性と女性ではストレスに対する反応が異なるからではないかと指摘しています。女性は食べることでストレスを解消しがちなのに対し、男性は引きこもったりアルコールに走ることでストレスを解消する傾向にあるのだとか。