もうコピペは通用しない。課題の盗作を見抜くスキャニングソフト「URKUND」
日本でも博士論文の盗作について大きなニュースになりましたね。まさかそんな大切な論文までコピペされていたとは驚きですが、どの国でも教授や講師陣達は、学生の論文や課題のレポートが盗作かどうか見極める作業に悩まされてきました。しかし、そんな時代はテクノロジーの進化により過去のことになろうとしています。
オーストラリアのキャンベラ大学では、URKUNDという盗作発見ソフトを導入し、2012年に115人の学生が不正行為を見破られています。
ソフト導入前の2011年に見破られた不正行為は20件だったので、ソフト導入の成果が顕著にあらわれました。
そして2013年度には、盗作を主とする不正行為の発見率は50%も上昇し、173件が不正行為とみなされています。
URKUNDは、盗作発見ソフトとして広く利用され、日本でも使われているTurnitinに類似したソフトです。
このソフトでは、前年までの学生が書いたレポートとの比較も可能ということもあり、オーストラリアの大学で導入が進んでいるようです。
「不正行為をする学生は簡単に捕まります。それに、そんなことをすれば、彼らの知識に溝ができてしまい、社会に出たときに不利になるのです。」とキャンベラ大学のクロンプ教授は『Sunday Canberra Times』に語っています。
課題レポートや論文を仕上げる時には、引用とコピペは違うということを肝に銘じておきたいですね。
Technology makes cheating tougher for university students
http://www.brisbanetimes.com.au/act-news/technology-makes-cheating-tougher-for-university-students-20150124-12w0br.html