巷に蔓延する解散商法:ロマン優光連載45 (1/2ページ)
ロマン優光のさよなら、くまさん
連載第45回 巷に蔓延する解散商法「売上が○○枚にたっしないと解散」とか「動員が○○人にたっしないと解散」とかいう解散商法がアイドル界では規模の大小を問わず、よく行われるのですが、気分の悪いものです。頑張ればわりとすぐに達しそうな目標の時は「そんなこといって煽らずに普通に頑張ればいいのに」と思うし、無理めだと「そんなん無理に決まってんだろ。もう少し現実的なとこで折り合いつけろよアホか」とか思って腹が立つ。金儲けのためではなく、メンバーにハッパかけてやる気ださせるためで本気で辞めさす気がないとこもあるでしょうけど、どっちにしろヲタクは金を払うし、メンバーは不安になるわけで、メンバーとヲタクの心を弄ぶのはいい加減にしてほしいです。
まあ、こういうので実際に解散したアイドル、あまり記憶にないのですが、ほんとに解散しちゃうとこって活動開始してまもない本当にお客さんの少ないところが、何をとち狂ったかいきなり解散商法やったとこだったりして、認知度なさすぎて記憶に残ってないことが多いからだと思います。中には事務所がアイドルに引導を渡すために本気で辞めさそうとしてやってるところもあって、そういうのは事務所とメンバーがヲタクの見えないとこでちゃんと話あって将来を決めてほしい。目標枚数とか動員(チケット配って)はヲタクが頑張ってクリアーしちゃうけど、結局状況は解決しないまま活動は継続しちゃうし、ヲタクが消耗していなくなったりするし、より悲惨になってよくないです。どんなアイドルだって人間であるかぎり、いつかは最後が訪れます。色んな終わり方はありますが、せめて、解散商法とかいうくだらないことに絡んだ終わりと自分より先にアイドルが死んだりするのは見たくないものです。
アイドルの辞め時というのはいつなのでしょう。そもそも、アイドルに辞め時などというものは存在しているのでしょうか?
アイドルをやってる目的も人によって様々。芸能人として活動する中で一時的にアイドルをやることがコースに組み込まれている人。芸能人として成功するための過程としてアイドルをとっかかりに選んだ人。