子どもにちゃんと伝えられてる?「三匹の子豚」から本当に学ぶべきコト (2/2ページ)
それをあえて、一人一人の自立を目指し外に出したのです。
そして、怠け者の豚、遊びたい豚、努力家の豚それぞれの性格により選ぶ材料が“ワラ・木・レンガ”と異なったわけです。
この昔話は”時間がかかっても地道に努力することが大切だ”ということを伝える話です。
“どんなに辛いことがあっても、コツコツと努力することで、きっと幸せなことが待っている””楽すればするだけ、のちのち自分に返ってくる”ということがこのおとぎ話しの教訓になっているのです。これを子どもの頭にインプットするのならば“助かるのはレンガを作った三男だけ“の結末で、あとの二匹は狼に食べられた方がいいのかもしれません。
■現代にも伝えてくれる昔話の教訓
兎と亀、イソップ寓話の蟻とキリギリスも同じような教えを伝えています。このように昔話には教訓があります。
悪いことをすれば罰があたる“勧善懲悪”、人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば 悪い報いがある “因果応報”などを教える話もあります。文章が省略されていたり、結末が変えられていては伝わるべきことが伝わりませんので、しっかり文章を読み比べて買いましょう。
いかがでしたか。
三匹の子豚も三男だけが助かるのはちょっと可哀想な気がしますが、何を言わんとしているかにスポットを当ててみると、たくさんの出版社から出ている絵本も迷うことなく良書を選ぶことが出来ますよ。
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※ Dejan Ristovski / Shutterstock