【四児のママが実感】兄弟間で学べます!「将来の人間関係」を築く上で大切なこと2つ

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【四児のママが実感】兄弟間で学べます!「将来の人間関係」を築く上で大切なこと2つ

兄弟が多いとそこにはひとつの社会が出現します。取りまとめ役に、補佐役、従順な部下にわがままな問題児。まるで大人社会の縮図のようです。

ケンカは日常茶飯事ですが、母に怒られたり、他の友達に攻撃される弟妹をかばうなど、一緒に暮らす子ども同士の絆も、時折感じさせます。

そこで、今回は四児の母である筆者が、“兄弟がいるからこそ学ぶことができる人生の知恵”をご紹介します!

■兄弟喧嘩から、「相手への手加減」を覚える

兄弟同士のケンカは遠慮がありません。口だけではなく、手も足も出ます。面白がってやっていたことで、相手は泣いてしまったり、そのまた逆もあったりするので、彼らは日常的に“どのくらいの強さが楽しさの限界か”の境界を自然と学んでいます。それは実際友だちと遊ぶときに役立つ経験になります。

実際、わが家の第四子である3歳の長男は、日常的にすぐ上の姉(三女)を泣かせていますが、幼稚園の先生曰く、友達とはとてもうまくやっているとのこと。姉には力いっぱいぶつかっても、友だちには手加減するというスキルが3歳児ながらに身についているようです。

■兄弟間で「人間関係の構築」に生かせること2つ

(1)交渉術

兄弟が多いとその人数が故、自分の要求を叶えるために巧みに交渉する術を、必然的に身につけます。

例えばわが家で言えば、姉2人は、理屈の通じない3歳児の弟には自分のおやつを少しあげ、姉に憧れる気持ちの強い三女には、自分達の少女マンガを交渉のネタにするのが、常套手段です。対して下の2人は、時に“従順に姉の言うことを聞く”ことで可愛がられることを知っています。

人によって態度を変えるというと聞こえは悪いですが、大人社会であれば当然のことです。人によって大事にすることや、心が動くポイントが異なることを、兄弟関係の中で自然に学んでいます。

(2)諦めと妥協

我を通してばかりはいられないのが人間社会。時には自分の主張を曲げたり、自ら先に折れることで、いい関係の潤滑油にもなれます。

三女は姉達の漫画を読みたくて仕方ありませんが、いつもは厳重に禁止されています。「ダメ!」と言われた時に、しつこく「読みたい!」と主張するという方法を、三女は取りません。

いつもは粛々と姉の言うことを聞き、たまに姉の気が変わって「学校の宿題をこの時間までに終えたら、見せてあげる」という一言に、猛然と食いつき、条件をクリアすることで自分の要望を叶えます。

もし、三女が泣いてわめいて「マンガを読みたい」と主張し続ければ、“押されたら押し返す”姉の性格上、その夢が叶う日は永遠に来ないことでしょう。“押してだめならひいてみる”ことで、波風を立てずに要望をかなえる三女は逞しいなぁ、とつい筆者も関心してしまいます。

■兄弟が一緒に暮らすなかで、築き上げること

親は子ども達を愛しながらも、時に怒ったり叱ったりするのが役目です。そんなときに、子ども達がタッグを組んでかばいあい、親の怒りの矛先をうやむやにして、事態を収束する場面も見られます。

ご飯を食べずにふざけて怒られ、泣いて怒って荒れる四番目の弟に姉達が絵を描いて機嫌を直したり、宿題を前に苦戦する三女に姉達が知りうる限りの考え方を教授したりといった中で、弟妹は姉達を慕い、姉達は弟妹に愛を与える喜びを感じているように見られます。

この信頼関係は、一緒にいる時間が長ければ長いほど深くなり、彼らが大人になったときにはかけがえの無いものになることでしょう。

いかがでしたか。

親があれこれと心を砕かずとも、兄弟がいるとお互いに切磋琢磨して成長していきます。兄弟がいるママは、兄弟同士のやり取りや関係性にもぜひ目をとめてみてくださいね。

【著者略歴】

※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。

【画像】

※ Kzenon / PIXTA

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