【離乳食のお悩み】赤ちゃんが将来「野菜好き」になる基本レシピ3つ

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【離乳食のお悩み】赤ちゃんが将来「野菜好き」になる基本レシピ3つ

「野菜嫌いにならないでほしい」それは、きっと多くのママがわが子に願うことだと思います。

筆者自身、自分の子どもはもちろん、他のお子さんを見てきていますが、やはりある程度大きくなって好みがはっきりしてくると、そこから野菜を食べるように持っていくのは、なかなか大変なもの。

できることなら、乳児期の離乳食を始める頃から野菜の味をしっかりと覚えてもらうことがその後の成長期のためにも大切なことです。

そこで今日は、野菜ソムリエの筆者が離乳食期におすすめの野菜ピューレの作り方をご紹介します。

■「野菜を好んで食べる」ようになる離乳食って?

小さな頃から野菜の自然な甘みや旨みを感じ取れる味覚作りは、大切になってきますが、アメリカのリーズ大学が36組の母子を対象に行った調査結果で興味深い結果が出ています。

それは、少量の野菜ピューレをミルクや離乳食の米食に加えることで、子どもが野菜を好んで食べるようになるかもしれないというもの。

調査では、生後6ヶ月の子どもを2つのグループに分け、12日間連続で無添加のミルクと米の離乳食のグループと、同じく12日間野菜ピューレを含んだミルクと米の離乳食のグループに分け、その後両方のグループに11日間野菜ピューレを与えたそうです。

その結果、最初に野菜ピューレを与えたグループの方が野菜ピューレを好み、食べるペースも速めだったそうです。離乳食の頃から、ちょっと野菜を加える工夫をするだけで子どもが野菜好きになってくれるのなら、こんな嬉しいことはないですよね。

そこで、今回は、離乳食期におススメの野菜ピューレの作り方をご紹介したいと思います。

■栄養たっぷり!「基本の野菜ピューレ」レシピ3つ

離乳食は初期~後期まであり、その時期によって食べられるものも変わってきます。今回のレシピは、ごくシンプルに仕上げていますので、その時期に食べられるものに加える、といったようにアレンジが可能です。

時期ごとの保存方法は以下の通り。

・初期・・・まだまだ食べる量が少ないので、製氷皿で冷凍する

・中期・・・ジップロックに入れ、薄く平たくのばして、菜箸などでお子さんが一度に食べられる量の大きさに、筋をつける

・後期・・・たくさん食べられるようになるので、中期の方法のほか、シリコンのおかずカップを使って冷凍するのも便利

【基本の野菜ピューレ】

●ニンジン

(1)ニンジン1本を1cm厚さぐらいの半月切りにする

(2)耐熱容器に、(1)と大さじ3の水、塩少々(中期から)を加え、ざっと混ぜ、ラップをして、レンジで5分チンする

(3)汁ごと、フードプロセッサーでなめらかにしたらできあがり

※パプリカ、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、キャベツ、白菜でもアレンジ可能です。

●サツマイモ

(1)サツマイモ1/2本を、小鍋に入れ、ひたひたの水で煮る

(2)スッと竹串が通るくらい柔らかくなったら、汁ごとフードプロセッサーでなめらかにして、できあがり

※サツマイモは、レンジでは甘みが出ないので、レンジはNGです。

●ホウレンソウ

(1)冷凍のホウレンソウ50gと、大さじ3の水を耐熱容器に入れ、ラップをしたら、2~3分加熱する

(2)フードプロセッサーでなめらかにしたらできあがり

※生のホウレンソウは、ゆがいて、水にさらさないといけませんが、冷凍ホウレンソウは、下処理済みですので便利です。冷凍のブロッコリー、エダマメでもアレンジ可能です。エダマメの時は、薄皮まできちんと取ってあげてくださいね。

いかがでしたか?

小さな頃からの味覚作りは、子どものその後の健康に大きな影響を与えるので、ママがお子さんへあげる最大のプレゼントと言っていいのではないでしょうか。

今回は忙しいママでも簡単に取り入れられる離乳食レシピをご紹介しましたので、ぜひ試してみてくださいね。

【参考】

※ Puree helps kids make smooth transition to vegetables – University of Leeds

【著者略歴】

※ 藤田光樹・・・ママ野菜ソムリエ。 バナナソムリエ。二人の姉妹のママで、野菜ソムリエ歴・約13年。高級スーパー・農園・ハーブ園で経験を積む。野菜をおいしく楽しく取り入れるレシピや、野菜を育てる楽しみ方など紹介している。

【画像】

※ Vorobyeva / Shutterstock

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