本当にしてイイの?「離婚で失敗する人」の特徴5パターン
離婚に”良い離婚”と”悪い離婚”があるのをご存知でしょうか?
悪い離婚の代表的な例を1つ挙げるとしたら、それは“感情的になって勢いで離婚してしまうこと”です。離婚をすること自体は決して悪いことではありません。
しかし、人生の一大決心であろう離婚を、重要なことを深く考えずにしてしまうということは、後々自分や子どもの人生を大きく狂わせてしまうことになりかねません。
そこで今回は、夫婦問題や離婚問題を6,000件以上扱ってきた筆者が、“離婚をする前に確認すべきこと”を具体的にお伝えします。
■“良い離婚”と“悪い離婚”する人の特徴5つ
・「良い離婚」の特徴5つ
(1)自分自身が納得し、離婚を前向きに考えることが出来る
(2)養育費、財産分与、慰謝料など、事前に重要事項の取り決めをしている
(3)身近に応援してくれる人がいる
(4)自分自身が精神的、経済的に自立できている
(5)離婚することで笑顔が増える自信がある
・「悪い離婚」の特徴5つ
(1)感情的になり、勢いで離婚してしまう
(2)養育費、財産分与、慰謝料など、事前に重要事項の取り決めをしていない
(3)誰にも相談せず何もかも1人で判断してしまう
(4)事前準備や離婚後の見通しを立てていない
(5)子どもがいる場合、子どものメンタルケアが出来ていない
■してからでは遅い!本当に“離婚”でいいの?
既に“離婚する”と決めているのなら、上記のような“良い離婚”をした方が良いに決まっています。しかし、本来であれば、“離婚しない”に越したことはないのです。
ここで少し立ち止まって考えてみませんか? 離婚をすることで笑顔が確実に増えるという自信がある人、必ず幸せになってみせるという強い意志がある人でなければ、もう一度考え直してみた方がいいかも知れません。
■離婚を考える前に“離婚しない努力”はしてみたか?
筆者のところに離婚相談に訪れる人に確認をすると、離婚を考える前に離婚しないで済むために“出来ること”があるにも関わらず、実行に移していない人が多いことに驚かされます。
そのような人達は、夫婦間で言い争うばかりで、“正しい話し合い”が出来ていない夫婦がほとんどです。
建設的な話し合いをする努力、お互いの言動を見直す努力、それらを実行していく努力……まだまだ出来る“努力”が沢山あることに気付いていない場合が多々あるのです。何が出来るかを今一度見直してみてはいかがでしょうか?
■“良い離婚”をするためのチェック項目10個
何度も冷静に話し合ったけれど無理だった人、何度も夫に裏切られた人、努力してきたけれど状況を改善できなかった人は、“離婚”を真剣に考えても不思議ではありません。
但し、その場合は“良い離婚”が出来るよう改めて以下の内容を確認してみてくださいね。
(1)自分が納得できる話し合いが出来たか?
(2)新たな人生を前向きに考えられるか?
(3)両親や友達の協力は得られるか?
(4)離婚後に他者から心無い言葉を発せられても耐えられるか?
(5)当面の生活費を確保できているか?
(6)安定的な収入を得る体制が整っているか?
(7)子供への離婚の説明準備はできているか?
(8)住居、学校、離婚後の行政支援などに関して調べてあるか?
(9)養育費など、お金に関して相手と揉めないよう必要な準備はしてあるか?
(10)自分の健康に問題はないか?
いかがでしたか。
離婚は、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります。離婚を考える前に、出来ることがないかをもう一度確認してみることをオススメします。
しかし、離婚をすることで苦痛から解放され、笑顔が増えるのであれば、その選択も間違ってはいないのです。貴女が幸せなら、それが正しいのです。
【著者略歴】
※ 高草木陽光(たかくさぎはるみ)・・・専門家ライター。夫婦問題カウンセラーで今までのカウンセリング・相談は累計6,000件以上。浮気、別居、離婚、嫁姑問題など、多くの夫婦問題を解決に導く専門家。夫婦間の修復にも強く、夫婦問題予防策のアドバイスも行う。HaRuカウンセリングオフィスHP
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